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2010年3月22日 (月)

怪我で時間が空いたので

 昨日の貰い事故で今日は比較的?安静に過ごすと言う事で、計画を練りながらペンディングになっていた事を行った。

 単純には自転車のパーツ交換である。メインはブレーキ交換、キャリア交換だ。

 最初に行ったのは小林ロードフレームのスポルティーフだ。コイツのブレーキはDURA ACE EXのサイドプルキャリパー、これに日東のFRONT-M18って汎用キャリアを付けていたのだけど、ブレーキをターニーのセンタープルに交換。当然、シートピン、ヘッドナットにアウター受けを新設しワイヤーの取り回しも変更。キャリアはVIVAのセンタープル用の小振りなキャリアに変更、ヘッドライトもサンヨーのプラボディのブリンクライトをナショナルのタンケンライトに変更した。
 最初はどうかな?って思っていたのだけど、この時代の自転車はセンタープルが似合う。前後メカが初代DURA ACEだから同時代のターニーのセンタープルも良い雰囲気である。サイドプルのDURA ACE EXも捨てがたいのだけど、付け替えるとセンタープルの方が良い。そりゃぁ、DURA ACE EXの方が名前の通りは良いのだろうけど、シマノのターニーブランドは高木のターニーから来たモノ。初代DURA ACEのセンタープルは高木のターニーと殆ど同じモノであり、そういう意味では悪くない選択だと思う。まぁ、ブレーキキャリパー云々の前に、フォークバンド留めで日東の現行汎用キャリアは70年代フレームのロードバイクにはチョット似合わない。このキャリアも悪くないのだが、良くも悪くも最近の製品であり、デザイン自体が昔のロードバイクには無かったデザインであり、どうにもマッチしない。角形の大きめのデザイン自体が昔のバイクのデザインに対してチョット重たい雰囲気になるのである。当時のキャリパーに当時のキャリアが当時のフレームによく似合うのだ。

 そして、日東のキャリアFRONT-M18は、現代のバイクに似合うという勝手な解釈で、BSテーラーメイドフレームのTTロードに移植。何たって現代のキャリアにはタンケンライトよりも細身のLEDペンライト風のライトが似合う。ということで、BSTTバイクに付けていたヘッドライトをハンドルマウントからキャリアマウントに変更。
 昨年のサイクリングで得た感想としては、このTTバイクはDHバー装備によりマルチポジション性が高まり長距離走行で随分と心地よいなぁと思っており、言ってみれば高速スポルティーフのように感じたもの。スポルティーフ的というと荷物の積めるキャリアが必須なのだ。当初BBBのプラキャリアを後ろに付けていたけど、このプラキャリアよりも日東のフロントキャリアの方が似合う。プラキャリアは如何にもチープで、ニワカ装備であり、スポルティーフというならば固定装備という勝手な思い込みが今回の変更に到った理由だ。

 なお、サンヨーのブリンクライトが余ったので、これをオ・モイヨWW号に移植。チョットデカイけど汎用ベルト留めのライトは固定が甘く直ぐ向きが変わるので、こっちの方が良い。

 こんな風に、何時もは動き回って時間が取れず、出来ない事が出来たのは収穫だった。

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