ホントはダイエット=健康の筈だけど、、、
先日、アクセスログに『80kgで2ヶ月で20kg減量する方法』は?ってモノが目に付いた。
人の話は分かんない。で、自分の方法、、、、週5日ペースでスイムする。スイムは無休で1時間、可能ならば3000m、最低でも2000mくらいは泳ぎたい。
これを二ヶ月続ける。食欲旺盛なまま、間違い無く減量する。実証済み。でも、、、、だれもやらないだろうな。
落とした体重を維持するだけなら、此処までのハードさは不要。週1~2日のスイムペースで十分。しかし、スイム1時間の半分~同程度の有酸素運動、、、過去の経験では、ステッパー30分とか自転車実走1時間+ローラー台1時間、或いは、サーキット系筋トレのミックスで大丈夫。
でも、、、、だれもやらないだろうな。
さて、ここからが本題。本来、ダイエットっていうのは健康な身体を得る方法なんだが、今のダイエットっていうのは、体重の目方を減らす事ばかり、、、、、食制限、サプリ依存、特殊運動で筋肉増強、脂肪除去、、、、、そりゃぁ、違うぜ、、、、
数値上、体脂肪率が減る。骨格筋率が増える。でも、それって健康?っていうと、そりゃぁ違うと考えている。外科的に脂肪を減らしても、、、、、或いは、特異な血流制限で筋肥大を呼び起こしても、、、、、、プロテイン等で増強しても、、、、確かに、数値はパワフルになるかも知れないが、そういう結果を得るプロセスが不自然過ぎ。
自然界のモノ、人間の身体を含めて不自然なのは十中八九は不健康だ。
つまり、今の王道的なダイエットでは、食事制限を否定するものも多いが、実際やっている事は不自然の集合体だ。
健康とは何か、、、、、それは、天から授かった機能をフル活用出来る状態を保つ事だ。それは、運動、学習から全て。消化、代謝、平衡、分泌、治癒、、、、そういう機能全ての話だ。人体の機能を保持するには、その機能を休眠させない生活こそが重要であり、そういう機能を使い抜く生活こそ、真のダイエットであり、健康な身体ではないだろうか?
健康な身体、、、、頑丈な身体、、、、そういうことだ。直ぐ病気に掛かる。怪我の治りが悪い。そういうのは、見た目パワフルでもガラスのような脆さ、、、、それじゃぁ、ダメだ。
生半可な効率論で筋肉付けるために、、、、なんて論理、今は崇拝されているかも知れないが、不自然さに落とし穴が潜んでいる気がする。何事も自然に、ナチュラルに、、、それが大事。技術も一緒。自然のルールに沿った機構は見ていて美しい。そういうもんである。
過去の薬害なんかが良い例だ。技術的に大丈夫!って前提で治療が進む、、、しかし、後になってリスクに気付く、、、化学調味料にしても然り、公害問題にしても然り、、、、運動の仕方だってそうだ。現時点の情報に取り憑かれる人は結構多いけど、その判断が出来ない人も多い。判断基準が、情報の発信者のみの情報しか見ない人が多いからだ。自己判断出来ないと、言いなりになる。そういうのが普通になっている。
今の常識、果たして、ホントにスマート?ナチュラル?自然?誰も考えないだろうな。
| 固定リンク
« 創造性 | トップページ | ココログのスパム対策 »
コメント
ぎっくり腰、辛いですよね。隣の席に座っている次長さんもぎっくり腰で一週間経ちますがしんどそうです。
健康っていうのは、出来る事を出来るだけやる。でも、翌日に負担を持ち越さない、、、、こういう事だと思います。
ただ、ぎっくり腰のような怪我は安静が第一です。無理すると他の箇所を痛めます。私も左肩をかばいながら運動して右を痛めました。
怪我の際は治癒に相当のエネルギーを使いますので、食事と運動量について考えすぎない方が良いかも知れません。
投稿: 壱源 | 2010年3月15日 (月) 23時21分
こんばんは。
食べ過ぎっていう所と、動かな過ぎと言う所が不自然だったと言う事ですね。適度と言う所がまた試行錯誤が必要でしょうが、必要充分に食べる量、運動量を収斂させれば良さそうですね。
ぎっくり腰に成ってしまい、運動量が落ちています。
食料の減量、難しいです。1週間で1キロ増えました。
投稿: クマ | 2010年3月15日 (月) 21時08分