« 3/21~3/27の週の検索ワードピックアップ | トップページ | 携帯端末 »

2010年3月29日 (月)

ダンベルも重量を増やすと、、、

 昨年末にグリップがローレットタイプでウエイトをキーボルトでロックするタイプのダンベルバーを使って重量を30kgにしてダンベルベンチとダンベルフライを行ってきた。

 年明けの1/23に左肩の負傷で一時的に重量を軽くしていたのだが、最近は普通に30kgのウエイトで普通に行っている。28kg迄は手首のスナップだけで軽くリフト出来ていたのだけど、流石に30kgを越えると手首のスナップでトライすると手首、肘の関節炎を招くみたい。ということで、床からリフトさせる時はダンベルを高さ50mmのベース台に載せた状態から持ち上げるパターンに変更している。プレス動作、フライ動作では30kgのウエイトの負荷がやや不足気味に感じるようになってきた。因みに、バーベルベンチプレスでも通常はベンチ台の上にバーベルを載せて行うので、スタート地点が何処か?というのは、鍛える箇所とは無関係なのでダンベル台を使うならウエイト不足という論理には当て嵌まらない。

 但し、今のミズノのダンベルバーでは2.5kgウエイトを組み合わせて使う限りでは片側30kgが最大ウエイト。ウエイトを増やすにしても、プレートは全部使っている。30kgのダンベルを左右用に二個使って、鈴木正成先生指南のダンベル体操用に8kgダンベルを二個、サイドベント用に15kgダンベルを一個作っておりプレートの残りは無しなのだ。

 となると、、、、、、片側で30kg以上のダンベルを少しずつ増量出来るように準備しようと思えば、新たにプレートが必要になってくる。
 どんなパターンが可能か?をチョット考えてみた。

 基本は、プレートを二枚単位で増やしていくのだが、28mmシャフト用のプレートの単位は0.5kg、1.25kg、2.5kg、5kg、10kg、15kgというもの。直径と厚みはメーカーによって違うけど鉄製ということで大きな差異は無いが、

重量[kg]  厚み[mm]  直径[mm]  価格[円]   左右一式四個分
0.5             11.4             108          315~630         1kg×2= 2000円
1.25           15.9             143          735~1260        2.5kg×2=4000円
2.5             20.1             175         1365~1995       5.0kg×2=6000円
5               25.8             238         2625~3675       10kg×2=12000円
10             28.6             290         5040~6825       20kg×2=24000円
15             35.6             335         7350~9135       30kg×2=32000円

 のような感じ。
 今現在、2.5kg、1.25kg、1.5kgのプレートが大量にあるけど、ローコストで一番負荷が細かく調整できて増量出来るパターンを考えたい。パターンとしては0.5kgプレートで1kg単位で負荷を増やせるのが便利だけど、バーの長さから考えると0.5kgプレートを使うならば、固定分の重いプレートも必要。10kgプレートを使えば、最低重量を10kg×2+2.5kg=22.5kgだけど、これから30kgオーバーというと7.5kgを追加する。7.5kgを二枚で追加するのは無理なんで四枚で追加するとすれば、片側で1.25kg×2+2.5kg×2となる。つまり、両側で考えると、10kgを四枚、2.5kgを四枚、1.25kgを四枚、そして0.5kgも四枚、、、、2.5kgと1.25kgは持っているから10kgと0.5kgを四枚ずつが最低限必要。三万円コースである。安くない訳だ。

 ところで、これをバーに装着するとすれば、10kgを二枚、2.5kgを二枚、1.25kgを二枚だから、28.6×2+20.1×2+15.9×2≒130mm、ロックが片側50mmで両側で100mm、グリップ部が120mm、つまり120+100+130=350mmなのだ。400mmのバーなら50mm分しか余裕が無い、、、、つまり0.5kgを最大で4枚、つまり32kg迄しか付ける事が出来ない。これでは無駄が多い。10kgプレートと5kgプレートで作ると重すぎる。15kgプレートでも重すぎる。2.5kgプレートを利用するとシャフト長の関係から重さが不足する。結構、知恵の輪みたいで難しい訳だ。

 コスト的にも重量的にも12.5kgのプレートがあればベストだ。基準が25+3=28kgだから、これに追加するのが一番好都合、、、、

 重量が増えてくると、逆にベンチプレスの方が都合が良いのかな?なんて考える事も少なくない。

|

« 3/21~3/27の週の検索ワードピックアップ | トップページ | 携帯端末 »

コメント

私の場合、冬場に愛用するライダースのレザーブルゾンがやっぱり二キロ以上あります。鍛えられているかもしれません。

投稿: 壱源 | 2010年3月29日 (月) 23時00分

 サクラが咲き始めたので、休日撮影が楽しみです。
 今年持ち歩こうと思っているのがマミヤRB67。ブローニーフィルムを使う一眼レフです。これが2Kg以上有って重い。一日持って歩くと次の日は腕が痛いです。これで少しは鈍った体が鍛えられるかと。そんな事無いですね。

投稿: クマ | 2010年3月29日 (月) 21時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ダンベルも重量を増やすと、、、:

« 3/21~3/27の週の検索ワードピックアップ | トップページ | 携帯端末 »