STB変更、見送り、、、、
CATVのSTBだけど、一番最初がTZ-DCH505ってタイプだった。これは、純粋にチューナーであり、テレビはモニターとして働くだけ。そして、録画はIrシステムで連動させるモノだった。
録画はSD映像のみというのが時代を忍ばせるけど、それはそれで問題なかったのだ。
次は、今の機種、TZH-DCH2810ってモデルだ。これは、250GBのHDDを内蔵し、Wチューナータイプの機種。特徴は背面のi-link端子が二個。当然、Irシステムも有効である。
我が家では、本機を利用してIrシステムでSD映像をDMR-EH70Vに録画、i-linkを用いてHD映像をXW200Vに録画というパターンで使っていた。
その後、CATVのサービスを中国電力でも始めるということで、見直したところ、中電のサービスが勝っていたように見えたので、そちらに乗り換えようと決心したのが一月末だ。
それで、CATVに問い合わせると、中電と同じSTBも使えるとの情報、、、ならばということで、中電に乗り換えずに、CATVのままでSTB交換で行こうと決心したのである。
そこで発覚したのがDMR-XW200Vの不具合、、、、発見したのはTZ-DCH2810内の映像をXW200Vにダビングする操作を行えなかったからだ。幸か不幸か、保証期限の一週間前で無料で直ったけど、この際だからということで、1TBのBDレコーダーを新規で投入し、TZ-DCH2810の映像をDMR-BW870にダビング。
さて、次はTZ-DCH2810をDLNA対応の新型STBのTZ-DCH9000に交換しようか?って思っていたのだが、直前に仕様を再確認、、、、、
すると、i-linkが1系統のみ、それも前面のみに変わっている、、、、、、更に、Irシステムも廃止、、、、、既に録画は内部録画のみになるんだ、、、、、i-linkがフロントパネルのみというと、化粧蓋を開いた状態で使うのか、、、、、DMR-XW200Vと同じで、結構、埃が溜まったよな、、、、、、で、STBの交換は中止にしたのである。Irシステムのタイマー連動予約でSD映像をコピーガード信号をカットしてHDDに撮り貯めているけど、どうでも良い映像は、こういう使い方の方が使い易いのだ。
まぁ、DVDドライブが大量に在っても仕方ない。TZ-DCH2810とDMR-BW870で連動させて、BW870でDLNAサーバーを担わせる方がスマートである。
ところで、内部メカを交換したDMR-XW200Vは、寝室の28DX100って東芝のHDテレビと組み合わせて使っている。結局、寝室で使っていたLG電子のDVDプレーヤー+VHSが引退となった。
リビングではバックアップにDMR-EH70Vという旧式のレコーダーだがVHS内蔵、寝室では殆ど使わずじまいだったDMR-XW200Vで、やっぱりVHS内蔵、、、、未だにVHSのテープが結構転がっている。ダビングしてDVD化するのも面倒臭い。もう暫く、VHSが動かせる環境は在った方が良いのである。
| 固定リンク
コメント
デジタル映像、圧縮し過ぎると、ちょっとした動きでブロックノイズというか、モザイク状に出ますね、、、、あの酷さはVHS劣化の比ではありません。
それから、デジタル、アナログの関係ではありませんが、やっぱり液晶よりもブラウン管の方が動きが自然に見えます。
リビングでは、フルハイビジョン液晶とハイビジョンブラウン管を並べていますので、その違いは一目瞭然です。
投稿: 壱源 | 2010年3月 6日 (土) 23時47分
ビデオで撮影、編集をしていた時は、画像の劣化が気に成りました。3回くらいダビングすると頭髪がべったりした感じに見えてきたり、細かい所が潰れて見えましたね。ダビングや編集しないなら、生のVHS映像で充分に思いました。機材を失ってから、新しい規格のレコーダーなど揃えていません。外出した時に観るデジタルテレビ、きれいに見えますが、やはりブラウン管のほうがきれいに見えてしまうのは古い体質だからでしょうか。来年デジタル化した番組を見るのはきっと、デジタルからアナログ(NTSC)へ変換した信号を、まだ使えるブラウン管式テレビで観ていると思います。
投稿: クマ | 2010年3月 6日 (土) 23時28分