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2010年3月 1日 (月)

レ・マイヨW

 小径車っていうのは、案外場所をとる。小径車の傾向として安定性確保のためか、ホイールベースが長い。フルサイズと比較して+100mmはザラだ。ホイールサイズが小さいといっても、ホイールベースが長いので、コンパクトさは相殺されるのだ。更に、前輪を外した時に、全長の短縮分、即ち、ホイール半径分がフルサイズより小さいので、あまり小さくならないのである。勿論、ホイール半径が小さいので、ホイールを外しても全高の低くなる度合も少ないのだ。
 ホイールベースが長いので、傾向的にトップ長も長くなる。一つのフレームサイズで広い範囲をカバーする傾向が強いのでシート角も寝気味になる。そう言う事を考えると、背の低い人には厳しい選択に為らざるを得ないのである。

 そういう意味で、小径車は小さいようで、小さくないのである。勿論、乗車姿勢は人間次第だから、乗った感じも決して小さくない。そういうモノなのだ。小径車=コンパクトと思い買うと、案外失敗しがちである。小径車でコンパクトっていうのは、小径車の多くが折り畳めるからだ。そういう印象が先行しているからだ。

 そんな小径車の中で日本人向き!って思える唯一のスポーツ系小径車、、、、それは、表題のレ・マイヨWってモデルだ。

 このモデル、結構コンパクトなのだ。適応身長は165cm以下だったと思うけど、良いポジションを作れば170cmでピッタリ。トップ長はフルサイズのホリゾンタル換算で525~530mm程、シート角も寝過ぎていない。乗ってみて下半身はピッタリ治まる。ハンドルも遠すぎないのである。

 DAHONの場合、ドロップバーをアヘッド風で作るとハンドルは遠すぎる。ルイガノの現行モデルも身長170cmでは厳しい。自分のルイガノのMVFでもチョット遠目でアップライト気味にしないと厳しい。

 ドロップハンドルでイイ感じに乗れるのは、思うところで唯一の存在。それがレ・マイヨWである。このモデル、コラムも長くハンドル周りも頑丈。ホイールサイズも451WO仕様。欠点は?っていうと、重い事くらい。ポジション、ジオメトリー、基本仕様、、、、、自分的には、小径のドロップハンドル装備の自転車ではベストといえる存在である。
 確かにホイールベースは長めで大きな車体だけど、中折れで畳むと良い具合になる。重いけど、小径車に期待する大きさに畳めるのは大きなメリットだ。

 このフレームは、スプリングボックって小径ママチャリと同じフレームみたいだけど、それが逆に良かったのだろうか?

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コメント

小径車、ホイールベースは長いですね、、、、でも、ヨーの立ち上がりの割に旋回力が生まれにくいので、運動性能は良くないですね。さらに、小さな車体で幅広い身長をカバーするために、まともな姿勢を作る事が出来ない車体が多いです。

そんな制約を心得て乗らないと、期待外れって事、少なくないと思います。小径車故に、ジオメトリーをじっくり見る目が必要だと思います。

投稿: 壱源 | 2010年3月 2日 (火) 23時34分

タイヤが20インチ位なスポーツ車、ホイルベースが長いんですね。それならふらふらしなくて乗り易いですね。

投稿: クマ | 2010年3月 2日 (火) 20時36分

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