4/18~4/24の週の検索ワードピックアップ
★トーションビーム
今の時代、メーカーが採用したメカニズム故に、なんら問題の無いモノだろう。とーションビームっていうと、左右のトレーリングアームを梁で連結したモノ。基本はトレーリングアームで左右独立だけど、トーションビームで接続して剛性を確保しているようなもの。左右の接続はトーションビーム接続故に半独立式とも呼ばれている。イメージ的には独立懸架に極太のスタビライザーを儲けたようなものだろう。
左右が程良く拘束されているので、動作に左右の独立性も確保されている。構造的にも通常のサスペンションのロア側で構成されているので室内へのスペースの影響も少ない。
乗り心地的には、アクスルリジッドよりも突き上げは緩く、左右等荷重でのストロークでは対地角も保ちやすい優れものだろう。
しかし、独立懸架式程の路面追随性も無ければ、大荷重下でのストロークはアクスルリジッド式のような剛性も無い。車体の安定性を重視すれば独立懸垂架式だろうし、駆動力の確保を重視すればアクスルリジッド式だろう。実際、高い速度域で安定性重視する乗り物は殆どが独立懸架、低い速度域で大荷重、偏荷重で駆動力を確保するなら、トラック、オフローダーの殆どがアクスルリジッド式だ。しかし、高くない速度域で、適当に荒れた一般道のような場面なら、両者の利点を兼ね備えたトーションビーム構造も落としどころとして悪くないように思う。
ただ、どんな型式でも市販品なら問題は無いだろう。
★小径車のチェーンリング歯数
一般にはフルサイズなみのギア比ということで、52Tを奨励するような記事が多い。
しかし、、、、女性、一般の人に乗せる時には、そんな事はナンセンス。20インチでも45T以下、女性なら42Tくらいがお奨め。
実際、ビーンズハウスではフリーを14-34T、チェーンリングを42Tにして嫁に渡した。
すると、第一声は、上り坂で電動自転車みたいに楽に走る!って事。42×34っていうとアホみたいに軽いギア比だけど、その程度が登坂に丁度良い。
そして、42×14T、つまりロールアウトで4.5mだけど、それで街乗りは十分。小径車に48Tとか52Tを与えているけど、それって小径車としての使い方を考えると首を傾げたくなる。小径車が普通自転車と同じロールアウトって考え方自体が変。小径車は小径車なりに、、、、身の程、立ち位置を弁えるのが何よりだ。
★ダイエット耳鳴り
ダイエットで耳鳴り。あり得る話。
http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2008/09/post-06db.html
に纏めてあるので参照。
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