« CB1100 | トップページ | 空いた小腹に »

2010年4月19日 (月)

コーナーリング

 土曜日、ショップで赤フェルトのひろのしんさんと談笑。
 前回の中央森林公園ラップ、前々回のラップで40秒以上短縮できた理由について。

 前々回は、風は弱かったけど路面は直前迄の雨で完全にウェット状態。そこで踏んで20分30秒。それなりに踏めて走れたけど、コーナーリングでは、そんなに攻めた感じは無い。攻めるも攻めないも、出る速度は最高でも60km/hに到達するかどうかレベルだから大したこと無いと思っていたので、短縮する余地は無いかな?って思っていたのだけど、前回は40秒短縮が実現した。

 その一番の理由、、、それは路面がドライだったこと。これが最大のポイント。実際、ウエット時よりも数㎞/hずつ速い。この違いが一番大きい。少しずつ下りで踏める分、起伏で下り直後の登りの所要時間が凄く短縮される。

 自転車でもコーナーリングっていうのは結構大きいんだ!って改めて思った。

 しかし、それでもせいぜい60km/h程度、、、、、走りながら冷静に思ったのは、このコース、仮に単車で走ったらコーナーリング部分は自分の自転車速度+20km/h以上は間違いなさそう。タイヤの太さ、車体の大きさ以前に、20km/hって速度差は物凄く平和に感じる。自転車で極限のコーナーリングがどれ程か?は判らないけど、大分違う印象。

 まぁ、自分自身が自転車では直線で負荷を掛ける事を第一としていて、単車の場合、コーナーリングでトラクションを掛ける事を第一にしている。つまり、攻めるポイントが違うから仕方ないけど、自分が自転車で曲がるレベルっていうのは、自分が単車で曲がる次元から較べると剰りにも低次元な事を再認識。

 仮に、自転車でも単車なみに曲がれれば、相当に面白いのだろうけど、意味が違う乗り物故に、それは無いだろう。

そんな風に、ラップ短縮出来た理由が路面の状況の違いによるつづら折れ区間での短縮という話をしたのだけど、これから次は何処まで短縮できるか?っていうと、風が弱ければ、もう10秒程度かな?って話をしたのである。

 思えば、初走行→二回目ではチェーン外れ→三回目はウェット路面→今回が強風下、、、、あんまり良いコンディションでは無いけど、そろそろ頭打ちだろう。取り敢えず、目標はクリアしたので攻めて遊ぶのは終了だ。

|

« CB1100 | トップページ | 空いた小腹に »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: コーナーリング:

« CB1100 | トップページ | 空いた小腹に »