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2010年5月23日 (日)

5/16~5/22の週の検索ワードピックアップ

★フレームマテリアルの違い
 自転車ネタで最近多いのがステンレスフレーム、クロモリフレームというフレーズ。
 実際、ロードバイクでステンレスフレームを所有している人、乗った事のある人、見た事のある人っていうのは、相当に少ないと思う。
 一般のステンレスのイメージというと、錆びないけど柔らかいので剛性を確保しようとすれば重くなるという印象を持つ人が多い。人によっては、磁石で付かないのが良いステンレスと言う人も居るけど、それも違う。
 許容応力的な尺度でみれば鉄の半分しかないけど、材質的に許容応力的な見方はしないのがステンレス。ステンレスの場合、0.2%伸び時点、つまり0.2%耐力を用いるけど、そうすれば、鉄とあんまり変わらないのだ。つまり、フレームとして考えると、まぁ、普通の材料とでも言えるだろう。その程度の違いがフレームの違いに現れるか?というと、正直な感想として微妙だ。自身、ステンレスフレーム、アルミフレーム、マンガンモリブデン鋼フレーム、クロモリラグドフレーム、クロモリラグレスフレームと持っているけど、フレームの違いは判らない。

★スポルティーフフレームの違い
 何と違うか?というと、ロードフレームとの違いの事だろう。スポルティーフというと、基本は700Cホイールの高速旅行車ということ。元々はブルベ的な用途に向いた自転車とも言われていたけど、今流なら、舗装路専用ツーリングモデルという事。
 ロードフレームに対しては、フェンダーを通せるクリアランスを持つ事が最大だろう。
 フェンダー装備ということで、リア車軸位置が変わってはならないので、ストレートドロップエンドと言いたいところだけど、今の時代、ロードもそうだから特徴とは言えない。昔流ならセンタープルブレーキと言いたいところだけど、今はラインナップが少ないので、ロングアーチのサイドプルだろうから、今流の表現ではセンタープルブレーキが必須条件とも言えない。結局、ロードバイク+フェンダーという形。それに、小さなフロントバッグ、フロントバッグを載せるキャリアにヘッドライトという形に拘ると、フロントキャリア、キャリアマウントできるフロントバッグ、キャリアに取り付けるヘッドライトというとこか?
 形的にはその程度だけど、スケルトン的にはどうか?というと、乗り心地重視、安定性重視、巡航性重視なら、ロードバイクに較べてキャスターは寝かせてトレールを稼ぐだろう。フレームを柔らかめに作り、跨ぎやすく、巡航性を高めるとなると、メイン三角を大きく、そして巡航性を高めるとなると、傾向的はハンガーは下げ気味に作るだろう。ロードのハンガー下がりが65~70mmが多いけど、スポルティーフなら75mm以上だろう。一般のロードに較べるとスタンドオーバーハイトが同じでもシートパイプは10mm程度延ばせる。スタンドオーバーハイト的に許されれば、シートポストの突き出しをロードに較べて15mm程度少なくする事が多いけど、それはハンドルを極度に下げる必要が無いからだ。ヘッドパイプが低いと、その分ハンドル位置が下がる。すると、ハンドルバーで固定するフロントバッグの大きさも制約を受ける。キャリアとハンドルバーの垂直距離がフロントバッグの大きさに影響することもあるので、普通は、ロードに較べると、トップチューブは上、ハンガーは下という傾向が強い。
 実際、トップ長が530mmの自転車でシートパイプ長CTを比較すると、シルクの場合、シートCTでピスト、ロードは530mm、フェンダーダボ付き自転車は550mmという感じ。我が家でも、トップが530mmでもシルクのピストで520mm、ステンレスロードで525mm、BSロードで530mmだけど、シルクR2では550mm、小林で555mmというパターンだ。

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