繰り上げ走行、三週目
朝の走行時間を10分繰り上げにして三週目である。
この十分で出会う人が劇的に減ったし、ジョギングランナーを含めて人が少ないのは心地よい。
でも、同じ様に、その時間帯を狙って走っているのかどうかしらないけど、それでもサイクリストに遭遇する。まぁ、遭遇するサイクリストは90%はソロだが、、、
ソロのサイクリストは基本的に愛想は悪くないのだけど、それでも一日に一人は無愛想なサイクリストが居るのも事実。
別に愛嬌を振りまく必要もないし、愛想良くする必要も無いかも知れないけど、笑顔くらいは必要だと思う。すれ違う時に挨拶無しでどうこうは思わない。自分から見て、コイツ無愛想で、何故だか怒っている、、、って思うのは特定の状況だけだ。
その状況は、いつもの事だけど、定速走行する。すると、いつの間にか、追い付いてしまう事が多い。別にターゲットを追い掛ける訳でもなくである。自然と追い付く感じ。接近速度、つまり速度差で3~6km/hだと思う。遠くに見付けるとなかなか近付かないけど、視界に捉えると結構、アッという間。それ故に、側方距離をしっかり取って、挨拶してスパッと抜く。今日も向かい風で35km/hオーバーで走行していたのだけど、シルバーとイエローのツートンカラーのコルナゴに乗った兄さんを一気にクリアした。近付いた時には明確な速度差があったから抜いただけである。勿論、挨拶+声掛けは当然だ。その時の反応は、とても驚かれていたような感じ、、、、その後、数キロ程走行してコーヒー飲んで折り返そうとした時にやって来たので挨拶すると、いきなり睨まれ、凄まれるである。気のせいかも知れないけど、無愛想な人っていうのは、挨拶して抜いた後にUターン中に再遭遇して笑顔で頭を下げる時に、鋭い眼光で返されるのである。
こういうシーンは時間帯に限らないけど、朝っぱらからやられると、嫌な気分になるものである。
でも、追い付いた後にピッタリ付ける方が感じ悪いだろうから、やっぱり一気に抜くのが礼儀だろうし、、、、、たまに、反応されるけど、その反応で最後迄続いた人は皆無。人は各々、みんな自分の目的で自分のペースで走っているし、誰の道でも無いから遠慮も何も必要無いのだけど、兎に角、無愛想な人っていうのは、抜いた人の中に多い。考えすぎかも知れないが、抜く際に見える背中には気迫(頑張って走ってるぜ!結構、速いぜ!って雰囲気)が漂っているようにも感じる。以前は、一生懸命走っているのを抜いたら気の毒だから距離を確保して抜かずに走るって事もしていた事があるけど、エアロバイク代わりのピストでクルージングしていたら運動にならないし、貴重な時間でクルージングしていたら、それこそ自分の時間の無駄だから、、、って事で、最近は躊躇無く行くし、抜かれても気にしないのだけど、、、
兎に角、やりにくいのは確か。出来れば、誰も居ない時間帯に一人だけで走りたい。どうも、やりにくい。この辺はプールでは殆ど無い世界。プールの場合、声掛けも無ければ、泳いでいたらレーンは基本別だ。それに、周りのペースに惑わされる人っていうのは、少なくともノンストップの連続で2km以上泳ぐ人達の間では皆無。
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