伝統食材が美味い
先週まで、アミエビ入り旨キムチをずっと食べていたけど、チョット飽きてきたので中断している。まぁ、嫌いになった訳ではない。
ふと、振り返ってみた。好きな食材は何?
・納豆
・辛子明太子
・辛子高菜
・白菜漬け
・キムチ
そんなのが思い浮かぶ。そういえば、このリストの最低二品は確実に毎日食べている。
基本、どれも美味い。へたすると、これだけで御飯が食べれてしまうから注意が必要だが、どれも好きだ。
他にも、辛子椎茸とか、そういう佃煮系、茄子の漬け物等の漬け物系は何故だか美味い。
揚げ物、煮物、焼き物、どれも好きだけど、今考えると、佃煮系、漬け物系が特に好きである。このような食材っていうのは、伝統的に存在するけど、多くが発酵食品である。昔の人の知恵的に保存可能な処置がそうさせたのだろう。昔の人は知らずして、こういう保存方や調理法を編み出したのだろうけど、結果、身体に悪いものでは無いのが興味深い。そして、昨今の企業の開発した新しい食品には身体に良くないモノが少なくないのが興味深い。
ファーストフード、インスタント、冷凍、、、、に含まれる保存料、甘味料、調味料、、、何れも良い話は聞かない。しかし、伝統的な漬け物、佃煮っていうのは逆に悪い話を聞かない。
現代の技術よりも、歴史に積み重ねられた伝統が勝るのだろうか?興味深い話だ。まぁ、技術で解明されていなくとも、歴史で取捨選択されて残ったモノっていうのは優れている場合が多いけど、食材一つみても、それが感じられる。
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コメント
昔から続くっていうのは科学的な立証以前に、積み重ねられた知恵の集積なんでしょうね。良いモノは廃れない。つまり、昔からの伝統っていうのは、悪いモノが無いのかも知れません。
投稿: 壱源 | 2010年5月21日 (金) 23時26分
昔から有る食材、料理、なじみが有るだけに外せませんね。オジサンに成った私は、余り油っぽい物や肉類を好まなく成りました。めざしと大根おろしだけでも充分に感じる日も有ります。もっとも漬物とか野菜の煮物も一緒に食べますが。
投稿: クマ | 2010年5月21日 (金) 22時32分