オサレシングル
先日、ニシダサイクルさんに面白い自転車が並んでいた。
一台は、先日以来展示されている『踏力』、それからルイガノのシングルスピード、そして笑ったのがミヤタの『フリーダム』って自転車。
これ、クロモリ?のホリゾンタルフレームでシングルスピードのオシャレ系自転車。
定価は32,800円で売価は30,000円を切るとのこと。メーカーサイトには見つける事は出来ないけど、ネットで検索すると出てくる。
ttp://wing122.blog41.fc2.com/blog-entry-278.html
に扱うショップのブログ記事として紹介されている。
パッと見、踏力同様の雰囲気。
でも、MTB同様に安価なラインナップが溢れると、ブームっていうのは衰退するものだろう。レアで誰も乗っていないというか、主張できるから注目されるのだけど、安価で誰でも入手できるようになると、これは徐々に衰退していくのでは無いだろうか?
オシャレな自転車っていうのは否定しないけど、なんだか感性に一致しない。
シングルスピードは好きだけど、カラーコーディネートされて、フラットバーで、ホリゾンタルな形、、、これは嫌だな。オシャレに乗っても、泥よけ無くって、重いギア比で、狭いハンドル、、、、、これって、乗っても全然つまらなそうだ。
今の時代の反対の価値観で、バリバリのアルミスローピング、ポリッシュカラーでカラーコーディネート無し、有り得ないDHバー装備って方が好み。
まぁ、自転車に求めるモノが違うから仕方ない。オサレツールとか、便利な交通手段とは全く考えていない。長距離移動なら車、1人で移動なら単車を使う。そもそも漕がないと進まないのは、正直、怠いのである。少なくとも実用的な意味では、車の置き場からの下駄感覚に過ぎない。
自転車に求めるのは体力ベンチマーク器具、健康増進ツールであり、そういう意味で、洒落っけとかは不要なのが自分流なのだ。
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