春の気温差と血圧
4月の終わりでも朝は微妙に肌寒い日が続いた。
そんな肌寒い日でも、日中は気温が上昇し、暑く感じる。この季節、朝晩と日中の気温差が非常に大きい。自転車に乗って出ても、朝、いきなりは寒く、長袖が欲しいけど、日が昇り、身体が暖まると夏スタイルでないと厳しい。
このように気温の変化が激しいとどうなるか?
それは、風邪引きやすいとか、体調を崩しやすいとかあるけど、そうでなく絶対的なモノを考えると、、、、、
そう、
血圧の変動が大きいのでは?と言う事を考えてしまう。
一般に、冬という低温の時期には、脳梗塞とか脳卒中で倒れる人が増えるっていうのはよく聞く話だけど、血圧が低めの人が朝寒く、日中に暑くなる環境になるとどうなるか?っていうのを考えてみた。
そもそも、昼間の活動期は血圧が低いのが普通だけど、その理由は活動度だったり気温が影響しているのだろうけど、朝晩の気温が低く、日中が高い状況では、活動期である日中の血圧の降下度合は激しくなるのでは?と考えられるだろう。
4月終わりの時期、朝の気温が一桁気温を記録しているけど、日中は25[℃]に迫る。つまり、朝から昼の6時間程度の間に20[℃]も気温が変化するのである。
自分の場合、今の時期、朝の最高血圧が120±5[mmHg]、最低血圧が65±5[mmHg]って状況だけど、日中は最高血圧が100±5[mmHg]、最低血圧が55±5[mmHg]に迄下がる。すると、、、、これが睡魔がやってくるのである。
そう言えば、春眠って言葉があるけど、春の夜は寝心地が良いって意味。これは、日中に起きているから夜が更に心地良いという影響もあるかもしれない。春というと5月病って言葉もあるけど、日中のボーッ具合は、このような気温差が影響しているかな?なんて考えてしまう。
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