5/30~6/5の週の検索ワードピックアップ
★ビーンズハウス
今週もピストバイクの乗り方とか、コンパクトクランクを検索ワードに指定している人が多かったけど、それと並んで多いのがビーンズハウスってキーワードだ。
ビーンズハウスの関心の高さは、DAHONのOEMということだからだろう。既に、最終年度が2009年モデルだから殆ど入手不可能だろうけど、ネット通販なら販売されている。
http://www.kyuusyuusyaryou.com/shop/shop/104_009.html
である。
今のモデル、B-BH063はDAHONとは無関係の折り畳みで、悪くはないけどDAHONとは違うもの。DAHONのOEMなら2007年モデルのB-BH060も存在するけど、これは後輪のスポーク本数が少なく結構スポーク折れがあるようだから、買うならB-BH062だろう。
まぁ、DAHONフレームでイイ!っていっても、トータルのパーツは今一なモノが多い。
まずは、後輪のプロマックスのVブレーキはカスだ。自分は納車と同時にシマノのVブレーキに交換した。他にはシートポストシムも樹脂でNGだ。これは、DAHONでもD7モデル以下は樹脂だけどP8モデル以上のアルミのポストシムにすべき。
しかし、現行DAHONと違い、スレッドステムは優れものだし、OLD=100mmの前ハブも良い。良い点を活かし、悪い部分を改善すれば、優れた実用車になる。
我が家では、VブレーキをシマノのBR-M432に交換、アルミのシートポストシム交換、ド鉄のクランクをBSのマークローザのアルミクランク+チェーンカバーに交換、フリーをメガレンジの6速に交換、メカをターニーに交換した。安くはないけど実に具合良しである。
★アロイボードフェンダー
機能を言えば樹脂フェンダーで良いけど、フェンダーを渋く付けようと思えば金属製が良い。
金属製なら本所工作所のフェンダーがベストだけど、如何せん高価、、、、、それで、2000円以下で選べるフェンダーというと、樹脂フェンダーかアロイボードフェンダーである。
しかし、アロイボードフェンダーは正にボードで絞り加工が無い、、、つまり、剛性は殆ど無いフェンダーである。このフェンダー、悪路で振動を受け続けると金属疲労で破断しそうである。
防止するには、ステーでしっかりバランス良く固定すること。フェンダーに折れ目の付く曲げ加工を行わない事、フェンダーの取り付けでは局部負担の掛からない取り付け方をする事が大事だ。
上手く装着できれば、真横から見るとフェンダーのボリュームが限りなくゼロであり、結構面白いし、悪くない。
★ロードバイク速くなるには?
このフレーズが通年で上位である。
まぁ、本職というか、選手に聞くのが一番だろうけど、普通にいうと、機材なんて関係無いから、体力を鍛えるしかない。
若ければ、鍛える事で上限を揚げる事が出来る。中学生迄に水泳で心肺機能を付ける。高校生迄でやはり下肢の筋肉を鍛える。それしかないだろう。
それをやらなかったらどうか?今のオッサンの願い、運動経験が自転車に関連するモノで鍛えていない場合、、、、正直、何やっても手遅れだろう。大事なのは、折れない心を持つ事。続ける意志を持つ事ではないだろうか?
なんだかんだ言って、心肺機能+脚力である。一朝一夕では身に付かないけど、コレしかないだろう。
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