6/20~6/26の週の検索ワードピックアップ
★ビーンズハウスの改造
今週はビーンズハウスの改造で検索する人が多かった。
偶然、ビーンズハウスの改造記事をメインサイトにアップしたからだろうか?
http://homepage1.nifty.com/firstsource/Motorcycle/bicycle/beanshouse.htm
だけど、ビーンズハウスは用途から逸脱させずにカスタムしている。普通は、ロードバイクに負けないカスタム!って人が多いんだろうけど、自分のカスタムは、より低い速度域狙い、より体力の無い人狙いのカスタムだ。まぁ、具体的にはギア比を緩く、日常の利用で汚れない、実用性を向上させるというのが狙いである。
ビーンズハウスのカスタムというとDAHONのカスタムに通ずるけど、我が家の西DAHONとは正反対の改造だ。
出来上がった二台のDAHONベースを較べると、、、、、明らかにビーンズハウス改の方がスマートである。
20インチで速度を出す事を考えるより、ゆっくりを快適に!の方が自然だろう。多段側のトップ歯数を小さくしたり、クランク歯数を大きくするよりも、クランク歯数を小さくする。そして、軽く仕上げるっていうのは案外お奨めである。
★スポルティーフのオーダー
これもシルクR2-4ロード改のプロムナードモデルの記事アップに連動しての事だろう。
http://homepage1.nifty.com/firstsource/Motorcycle/bicycle/silk_road.htm
である。
この自転車、9速の14-25Tを使い前に48-34Tを組んでいる。でも、タラタラ走るには、34×25Tは軽さが不足。ロー側25Tならインナー30Tは欲しい。スポルティーフでフロントトリプルっていうのはチョットデザイン的に五月蝿い。やはりダブルで決めたい。ダブルならインナー34Tである。インナー34Tで30×25Tと同等にするならロールアウトで2.5mだ。これを満たすギア比は、2.5÷2.096=1.2くらい。34÷1.2=28Tとなる。つまり、フロントダブルならロー側は28Tである。
ロー側28Tの歯数構成は?っていうと11-28Tって多段ギアくらいである。ところで、インナー34Tならアウターは48Tが普通だろう。48Tでトップ11Tは、展開で9.1mとなる。こんなギア比はプロ以外は不要だ。普通に7.5m位で十分だろう。7.5m÷2.096=3.6、つまり48÷3.6=13.3333となる。なら、トップは14TでOKの筈だ。すると、14-28Tが理想だ。これは?っていうと7速MFボスフリーだ。11-28で9速、10速を考えると、11-13Tを引けば、14-28Tで7速と同じになる。
スポルティーフなら、敢えて7速で14-28Tのボスフリーを選び、クランクに48-34Tを選ぶとシンプルで実用的な構成になる。
これはお奨めだ。自分のシルクも既に後は14-28Tの7速ボスフリーに交換するパーツ準備を行っている。
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