フリクション
先週のラングスター走行での出来事。走っていたら妙にチェーン鳴りが大きくなってきた。そして、ヒルクライム時にはブレーキパッドがリムに時々擦るような感覚、、、、
なんだ?って思ってみると、異様にチェーンが張った状態。車輪を回すと、滅茶苦茶フリクションを感じる。一応はチェーンのテンション等は調整しているのだけど、結構狂う。
まぁ、固定シングルをクイックリリース留めにしているのが間違いなんだろうけど、、、道理で、ずっと上り坂、ずっと向かい風のような感じだった訳だ。まぁ、ユルユルで走るのも行けないけどギシギシで走るの良くない。それにしても、一応エンド両端にチェーンプラーを付けているのだけど、これではロックがかからないのだろうか?もう少し頑丈にしっかり引けるプラーが必要そうだ。
しかし、ラングスターの正爪エンドはアルミフレーム+鉄板補強でエンド幅が10mmもあるのだ。それ故に普通のチェーン引きが簡単に使えるというモノでもないのだ。
当初はチェーン引き無しでクイック留めだったのだけど10km走行で緩みまくり、、、で、途中からサーリーの栓抜き付きのチェーン引きを片側にセットしていたけど、やはりダメ、今はサーリーのチェーン引きを両側にしてみたのだけど、やはり今一なのだ。
そこで、今度はMr.Contorlのチェーン引きを使ってみる。勿論、このままでは使えない。エンドに当てるストッパーはエンド幅10mmに合わせて作る必要がありあそうだが、少なくともアクスル引きの部分は一番良さそう。NJSのピスト用、ママチャリ用はナット留めなら頑丈に止まりそうだけど、クイック留めでは今一つ心許ない。サーリーのモノは構造的、形状的に剰りにも複雑。そういう意味で、Mr.Controlの製品は結構イイ感じである。このアクスル引きをベースにエンドストッパーをワンオフで作って使えば何とかなりそうである。
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