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2010年6月18日 (金)

酒は麻酔薬か?

 先週、飲んで帰った後、1時間程筋トレを行ってみた。大して飲んでいないので大丈夫だろうという判断だ。

 しかし、翌日、筋トレした箇所が、まるで筋肉痛のように痛む、、、、それで、振り返ってみた。

 そうだ!飲んだ日の筋トレは、飲んでいる割りに調子よく力が出るな!って思って、チョットいつもより軽快にやったのだ。普通は出来ないレベルの負荷や回数を織り交ぜたりしてみたのだ。勿論、その時には何の違和感も感じなかったのだけど、あれって、酒を飲んでいて痛みが麻痺というか薄れていただけなんだろう。それ故に、酒が抜けた翌日以降には、その負荷で受けるべき痛みや疲労の蓄積が現れてしまったのだろう。

 案外、酒飲んで運動したら痛みを忘れて大きな負荷が掛ける事が出来るのだろうか?

 そう言えば、故障したアスリートが痛み止めを利用して試合に出るという話があるけど、多分、こういう感覚なんだろう。

 しかし、痛みというセンサーがあるから翌日以降に痛みを残さずに過ごせるっていうのが改めて実感できる。痛みセンサーが無ければオーバーロードしかねないのだ。オーバーロードでの痛みが疲労痛を通り越して故障痛になったら取り返しが付かない事にもなりかねない。

 やはり、酒飲んだ日は感じる負荷よりも、何時ものメニューを忠実に守ってこなすという事が大事なんだろう。まぁ、酒飲んだ日くらいは、メニューをキャンセルするのが一番普通とも言うけど、、、、。

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コメント

麻酔というより、麻痺かもしれません。
しかし、人間、痛みを感じなければ壊れるまで動かすモノなんですね、、、、
痛みという感覚が大事な理由が判りますね。

投稿: 壱源 | 2010年6月18日 (金) 23時40分

 そうですね、アルコールは麻酔効果が有りますね。
 実感としては痛み止め薬よりも強力な面が有りますね。歯の痛みを止めるのに、酒を止めて薬を使いましたが倍以上飲んでようやく効き出した始末です。 アルコールで痛みのコントロールをするのはまた面倒なのでやらないそうです。

投稿: クマ | 2010年6月18日 (金) 15時43分

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