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2010年6月 3日 (木)

ボスフリー

 ニシダサイクルさんで偶然見付けたのが、表題のボスフリー。7速のボスフリーである。
 13-28Tと14-28Tである。これ、2つとも買ってみた。

 取り敢えず、娘のZIT-2020の6速を7速に変更してみよう!

 今の自転車は全部カセットタイプでフリーハブボディー仕様だけど、何となく、ボスフリータイプの方が自転車らしいな!って思う今日この頃。確かに多段の方が機能的に優れるのだろうけど、別に機能の差が問題になるか?っていうと、自分レベルの素人が何に乗っても変わらないし、昔乗っていた時代にボスフリーで問題が在ったか?というと、そんな事もない。ならば、部品毎に役割が別れていたハブはハブ、フリーはフリーの方が何となく好みなのである。

 勿論、過度にビンテージに凝る訳ではないので、DURA-ACEに拘り5段のボスフリーを使う気もない。ボスフリーで選べる多段で良いという感じなんで、7段のボスフリーは悪くないな!って印象なのだ。

 ボスフリーを二個買ったけど、一個は娘用、一個は自分用である。これを小林スポルティーフか、シルクR2-4プロムナードに組み付けてみたいような、そんな気がしている。幸いな事に、小林号もシルク号も同じアラヤのRC540のリムである。変速はフリクションのダブルレバーである。つまり、普通のハブで組んだらどちらにでも使えるボスフリーのホイールが出来上がるのだ。

 勿論、そう言う事せずに、以前計画していた超廉価パッケージで自分の必要最小限の構成のロードバイクを組み上げて、他の拘りバイクに較べて劣るか?を実際に検証してみるのも楽しいな!って思うのだ。高い部品を高級な車体に組み付けるのでなく、入手可能な最廉価構成で組む。こういうの、結構楽しい。今ならA050コンポ辺りで組んだらどうなるか?面白そうだ。

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