7/18~7/24の週の検索ワードピックアップ
★ダンベルプレートの緩み対策
安物ダンベル、そう、スターナットのスクリューロック式のダンベルはダメダメである。これがダメな理由。
シャフト自体がネジ構造になっている。左右端とも右ネジである。グリップの回転方向に対して確実に片方は緩み勝手になる。グリップを握って手首のスナップでシャフトが回転する。シャフトが回転するとプレートも回転する。その後、シャフトが停止してもプレートは回転したがる。すると、シャフト自体がネジでありシャフトとプレートの穴の摩擦自体が小さく、シャフトの回転がスターナットを供回りさせる。結果、緩む。
スターナット式のシャフトの緩み留めとしては、ナットの噛み込み部にシールテープを巻く方法が一つ。
他には、シャフトが十分長ければ、ナットを二個直列で掛ける。そう、ダブルロックナットで使うと多少は緩みにくくなる。
最低でも、スリーブをビスでシャフトに打ち込んで固定するタイプが一番。しかし、ビスが緩んだらスッポ抜けるので注意が必要。このタイプの場合、プレートが抜けても事故に為らない程度の重さに控えるべし。
お奨めは、シャフトのプレート取り付け部に溝加工してあり、スリーブをビスで締めてビスが溝に嵌り込むタイプが宜しい。これなら、スリーブ自体は絶対に回転しないから緩みにくい。更には、グリップ部がローレット加工してあり、スナップの回転がシャフトの回転に繋がらないタイプなら最高である。こういうシャフトは効果だけど、一番のお奨めである。
自分は、このタイプ(アシックス製)で長さ420mmを使って30kg強のセットを二本作って使用している。これなら絶対に緩まない。安心して使える。
なお、スターナット式のモノは、ネジ分のメッキがパリパリに剥離して危ない。廃却予定である。
★DHバーポジション
基本、超前乗りだろう。前乗り+前傾で上体を固定して乗るもんだと思う。肘で支えるけど、肘は昔はタイト、今は少し開き気味のようだ。肘が少し開き気味、グリップは絞り気味、手の甲から肘にかけての角度で上体に当たる風を後方に流すような体勢が理想だろう。背中は高くても頭は低く。顔を下向きでなく前向き。両手グリップから上に跳ね上げられた風は頭部上方を抜けていくのが理想。上体の腹周りに抱える風を以下に少なくするか?が大事ではないだろうか?
DHバーのポジションは上体の支えは、肘と肩の間でしか調整できないので、姿勢はかなりシビアになる。10mmの違いが違和感に繋がるので、普通のドロップポジションで自分の理想が判らないと厳しいかもしれない。
しかし、ポジションが決まればこれ程楽なデバイスは無い。印象的に、、、、あるなしで速度差は15%くらいはあるように思う。でも、上体の自由度が少なく、上体への負担は大きいので、上半身、腕、胸の筋肉が相当に必要そう。鍛えていないと厳しいかもしれない。
個人的に、、、、速度を求めるなら必須部品の一つ。
★コンパクトクランク
相変わらず多い。コンパクトクランク=ツーリングクランク。楽にゆっくり登る人向けだろう。競技機材としてはデメリットの方が多い気がする。
個人的には、アウターは小さくしたいけど、インナーは38Tくらいは確保しておきたい。46-38Tくらいが良いと思う。
★Ninja400R
これ、ER-6n、ER-6fの400cc版というだけだ。ネイキッド版のER-4nはモロに6nのスケールダウン、、、、要らない。ER-6fを知ればNinja400Rは名前も似つかわしい。やっぱり、ZXR400RRだろう。このクラスでNinjaを名乗るなら、、、、、勝手にそう思う。ツインは楽しいけど、やはり、この車体なら600ccだろう。400ccツインはなかなか難しい。昔流に250ccと共用設計の400ccは楽しかったけど、600ccとの共用400ccは今一である。仕方ないだろうなぁ、、、、、。正直、大型二輪が昔程難儀でない今、今更400ccって区分に分ける必要は無いような、そんな感じだ。Ninja250のツインは初心者向けと言う事で理解できるけど、少なくともNinja400は不要でER-6系をそのまま売れば良いのに、、、っていうのが個人的な感想。敢えて普通二輪向けをラインナップするならば、存在価値命というこうとで、ER-6のハーフモデルで300cc単気筒とか400cc単気筒でライトウエイトNinjaだった方が、、、、と思う。
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