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2010年7月15日 (木)

OS、乗り換えるか否か?

 2010/7/13でWindows2000、WindowsXp SP2のサポートが終了する。XpについてはSP3にアップデートする事で延命出来るけど、SP3にアップデート出来ない機種も存在する訳で、SP3に全てが移行出来る訳ではない。

 ということで、今からサポートを受けるならばVistaのSP2以降、或いは7のバージョンくらいな訳だが、古いパソコンは生き残るのが結構厳しい。サポートが切れたから使うのを辞めるか?というと、そういう訳ではない。

 個人でも当面はWindows2000、XpのSP2は使い続ける。

 勤務先ではどうか?っていうと、相変わらずWindows95で運用しているマシンもある。これは、1990年代に購入した計測装置のデータ取り込みPC等が該当するけど、簡単にOSが以降出来ないモノも少なくない。

 そういえば、以前NECのPC-98が専用のアプリで稼働しているという事で生き残る理由があったけど、それと同じ事がコレから古いOSに縛られるマシンには起こりうる訳だ。

 まぁ、ネット接続しなければ何の問題も無い。だから使い続けるけど、サポート終了により製品寿命が決められるのは、チョット違和感がある。ハードの寿命をソフトサポートで決める、、、、これって、考えてみれば不思議なモノ。そもそも、古いマシンに新しいOSが必要か?というと、それ自体ナンセンス。生まれた時代に併せたアプリを使えばストレスは感じない。新しい事を古いマシンで行おうって意志がなければ問題無いはずだ。

 そう言う面で考えれば、古いマシン用に機能を絞った最新のOSがリリースされるのが当然だと思うけど、現代において、そういう対応は生まれそう無い。
 案外、そういうOS、或いは、補完的なアプリが登場すればヒットするかな?という気もする。

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コメント

ハードの生まれた時代のソフトで運用するのがベストですね。
でも、ハードの寿命が尽きる前にソフトで抹殺されるのはエコとは言えません。ハードメーカーはハードの寿命が尽きるまでのサポートがホントは必要なんでしょうが、そうすると売れなくなるのでダメなんでしょうね。

投稿: 壱源 | 2010年7月18日 (日) 00時44分

 そうですね、マシンに合ったOSを使うのが良いですね。DOSに拘っていた時期が有りましたが、ドライバーを組み込めなくて今は止めています。DOS7.0とWEBBOYで6年前までインターネットへ繋いでいました。非力な486DXでも軽く動いて居ました。

投稿: クマ | 2010年7月17日 (土) 21時51分

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