湿度の影響
雨上がりの超多湿状態で走ってみた、、、、ピッチが上がらないっていうか、、、、上げる気がしない。当然、負荷が掛からないから心拍数も上がらない。日曜日の朝、高温多湿の中を35km/h前後で走っている時の心拍数、、、、平和なモノである。せいぜい135bpmというところ。未だに心拍数でいうと200bpmには到達する。この季節、平常時が48~53bpmである。安静時で48bpmくらい。運動強度ってういと57%程度で、運動になっていないような状態かもしれないけど、なんか気分的に、これ以上の負荷で踏もう!って気力が湧かない。
低温でも心拍数は上がらないけど、多湿でも心拍数が上がらない。多湿で心拍数が上がらないのは、発汗が出来ないからかもしれない。発汗が出来ないから、燃焼が進まない。燃焼が進まないから血流が必要とされていない、、、そういう関連なんだろう。
身体が冷えすぎない程度で、適度に涼しく、発汗して出た汗が速やかに蒸発するような環境が体内の燃焼活動が良好に行われるのだろう。
つまり、多湿な状態は、気温が高く体温が高くても、発汗出来ないから、それ以上の燃焼モードに移行しづらいのだろう。
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コメント
そうですね、発汗して蒸発するから体温が保たれる訳ですね。高温で蒸発出来ないと熱が溜まるとオーバーヒート、だから、水中では水温で熱が奪われるので良い訳ですね!
でも、プールでは激しいスイムの後は、水が冷たく感じる事がありますが、燃料切れで燃焼出来ない状態が、それに相当する訳ですね。
投稿: 壱源 | 2010年7月 7日 (水) 08時34分
放熱できない条件に近いという事のようですね。
体の発熱が逃がせないので、熱中症になりそうです。高温多湿な条件なら、水の中へ入った方が運動しやすそうですね。
投稿: クマ | 2010年7月 7日 (水) 06時48分