固定ギア
ピストのような固定ギア、これって難しいか?っていうと、トリック系の遊びをしないなら、全く以て普通の自転車と変わらないような気がする。
違うところといえば、常にペダルを動かしているという事。だから、ペダルを止めないという使い方をしている限りでは、何の違いも無いような、そんな感じ。
ただ、走行中にペダルから足が外れた時、ペダルに足を戻すのは至難の業。ということで、トークリップは必須アイテムである。
固定ギアで最高速にチャレンジするくらいの人なら問題無いけど、間違ってやってしまった時、足が着いていかないと激しい事故を招く。
固定ギアで恐いのは極低速域での話。無意識に足を止めたらどうなるか?これは、回転するペダルによって身体が持ち上げられて自転車から放り出される事。これも恐いかもしれない。
つまり、足を止めないと言う事が出来るかどうか?が乗れるかどうかの分かれ目である。足を止める癖を抜く事が出来れば大丈夫。
因みに、固定ギアが危ないとは思わない。足を回し続ける事が出来ない人が乗る事が危ない。そんな感じ。
あと、トークリップ前提だから、スタート即ペダルキャッチが出来ないなら乗らない方が良い。ペダルスピンを使ってスパッとクリップに足が入れられる、、、これが最低条件だろう。
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コメント
固定ギアの場合、前後に動くのでスタンディングが楽です。
信号では足を付く事は殆ど無いですね。
投稿: 壱源 | 2010年7月26日 (月) 13時36分
記憶の片隅に、子供用自転車でペダルを逆に踏むと後ろへ動く物がありました。補助輪を付けていたので、後ろ向きに走って楽しそうでした。
投稿: クマ | 2010年7月26日 (月) 09時58分