自動巻腕時計
自分は、日常的に使う腕時計には自動巻の腕時計を愛用している。屋内ではSEIKOのアルピニスト、屋外ではSEIKOのダイバーである。何れも自動巻のゼンマイ時計である。
当初、アルピニストで全てを賄っていたのだけど、自転車生活を始めて自動巻機構が振動で壊れて以来、自転車乗りを含めた屋外では自動巻でもタフとされているダイバーを愛用している。
しかしである。アルピニストもダイバーも、自転車に乗る頻度が多いと、ネジ巻き過剰気味なせいか、時計がかなり進み気味となる。2日で1分、一週間で最高で5分弱進んでしまう。こうなってくると、時計の意味を為さない。頻繁に時刻合わせでリューズを操作するのも気乗りしない。
となると、電池時計が理想なんだろうけど、、、、クォーツ時計は電池が無くなると止まる。実際にALBAのダイバー風の時計は何度か電池交換をした事がある。しかし、止まる度に電池交換するのが嫌で、いつの間にか使わなくなったのである。
電池を入れなくてもずっと使える時計、、、、こういうのが理想で、行き着いたのが今の自動巻時計シリーズだけど、自転車に乗り始めると時刻が進みまくり、これまた不満が溜まるのである。単車しか乗らない時は、時刻の進みは気にならなかったから、自転車っていうのは、手首に相当の振動が集まるようである。
そんなこんなで、自転車に乗る時限定で今使っているのは、、、、、安物のソーラーパワーの腕時計である。自転車に乗っている時限定でしかないけど、こういうので十分なのだ。
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コメント
電池式の良さは精度ですが、弱点は電池切れですね。
電池切れも7年寿命タイプは良いなぁ!って思います。
しかし、我が家のアルバのアクアギアは2年程度で電池交換が必要で、いつの間にか使わなくなりました。
今、自転車用としてはソーラー充電のシチズンQ&Qのヤスモノを愛用しています。
投稿: 壱源 | 2010年7月29日 (木) 23時41分
自動巻き腕時計は、高校生の頃ストップウォッチが付いたのを使って居ました。その後ほとんどカシオのデジタル。今は7年間電池が持つというF-84Wを使っています。周囲への引っ掛かりが少ないのと、他の人へ触れたとき怪我させにくい形状、壊れても惜しくない値段という事で。カシオのトリプル・センサーも持っていますが、一年おきに電池交換するのが煩わしくなってしまいました。
投稿: クマ | 2010年7月29日 (木) 21時03分