8/22~8/28の週の検索ワードピックアップ
★ジュニアカセット16-27T
これ、最高ですね。クランクを普通サイズで十分踏めるギア比が作る事出来る。自分のような普通の人からすれば、50T×17-18-19-20-21Tは滅茶苦茶使い易い。低負荷高回転で速度維持走行する時は、微妙なギア比を選べるのは自分としては凄く有り難い。
一般のカセットでは、18T、20T辺りが抜けている。16T以下がクロウスしていても重すぎる。チェーンリングが46Tでも重い。
そういう意味で、ジュニアカセットは最高だ。
しかし、トップ歯数が大きいのでチェーンステー、シートステーと干渉するフレームが多いので注意が必要でもある。
ジュニアカセットに50-39-30Tを組み合わせると、、、、素人には最高の使いやすさである。
お奨めである。
★通電加熱炉
これは、ワークを入れる黒鉛モールドに電気を流し抵抗発熱で昇温させる炉である。
難点は、溶融が始まると電流の流束が溶融部に集中して小さいものでも均質に作れない。メリットは、昇温が極めて速いと言う事だ。通電をスイッチングさせてパルス的に流すタイプを放電焼結炉と読んでいた。
流行りは15年前の事。最近は聞かない。
★小径車、ロードの速さ、安定性とか、、、
まぁ、ぶっちゃけて言うと、どれも一緒。クロモリとカーボンとか、そういうのでも違っても差は気になる程では無かろう。ふらつく人が乗れば、ロードでも小径でもふらつく。巧い人が乗れば、どれでも安定する。そんなもん。速い人が乗れば、何乗っても速い。遅い人が乗れば、何乗っても無様。
調べる事自体が無意味だと思うけど、それで調べる人が相変わらず多い。
自転車の安定性、速さで一番大事なのは、ポジションとギア比。これだけだろう。
★速く漕げるトレーニング
こんな事で調べる人が居るのには、少々驚き。
答えが在っても感覚的な世界なら正解は無い。理屈の世界なら、多分、気付いた人は誰も教えてくれないだろう。
ただ言えるのは、自転車は目的を持った機械である。機械というからには、適切な動かし方は間違い無く存在する。適切かどうか?は、合理的な効率論でも説明出来る。だから、その合理性を持った論理を自分で組み立てる事が出来れば、その指針に従ったトレーニングは思い浮かぶ筈。
自分も持論的なポジションを自身で納得できる理屈で設定するし、その理屈を正当化する論理と方法を持っている。それに従って行っているだけ。だから、自分なりに事象を見て見つけた因果関係を整理する事で、自身の目的に達するトレーニングは見えてくる筈だ。
★エリオのMT
エリオのMTは前期のみの設定である。FFは記憶に無いけど、4WDのMTのギア比は、トヨタのプロボックスの4WDのMTと全く同じである。多分、MT自体が共通部品だろう。
勿論、二次減速比が違うので性格はまるっきり違う。
エリオの場合、二次減速比がハイギヤードなんで常用域では、ローが低すぎ、セコが高すぎで、急勾配ではローを多用せざるを得ない。セコで失速、ローで回転高すぎ、、、、
プロボックスでは二次減速比が低く、車重も100kg程軽いのでローは不要。ローは、坂道発進くらいしか使わない。逆に静粛性はエリオが有利だけど、100km/h走行時の回転数から言えば、プロボックスの方が最大トルクに近く勾配に対する安定性が高い。
しかし、このMTのギア比は2~4速のクロウス度合であり、その域で走るには実に心地よいのも事実だ。
★自転車の最高速
ロードの最高速、ピストの最高速、ビーンズハウスの最高速、、、、、こういうのが多いけど、、、、これ、乗る人次第である。ビーンズハウス等ダホン系でも条件と脚力があれば55km/hオーバーも可能。そんなもん。自転車の最高速、、、、こういう文言は、自分の最高速と言い改めるべき。頑張って30km/hしか出ない人は、ロードだろうが、ピストだろうが一緒。仮にロードで50km/hでるなら、折り畳みでだって、出るのは間違い無い。自転車の差で重量が語られるけど、この差が出るのは、相当に長い上り坂ぐらいのもんだろう。ポジションとギア比で90%は決まる。
★シルクのロードにリアキャリア
別に車体に影響しない。多分、80年代以前のキャリアなら取り付け可能。但し、リアエンドにキャリア取り付けダボが欲しい。これがないと難しい。サイドプルならピポット留めに限られるけど、カンチやセンタープルでも台座留めも可能。
個人的には台座で留めるモノが格好いいように感じる。
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