横着はダメダメ
先月、7/17の地元の夏祭りの前にSV650Sのフロントウインカー左側が垂れ下がっていた。本体を支えるゴムのステーが破断していたのだ。以前も記事に書いたけど、ゴムステーをタッピングでABS製カウルに留める構造で、ステー自体が折れていた。固定がタッピングと言う事で特殊形状のステー故に汎用ウインカーに交換が困難なもの。
そこで、7/17には、カウルにタッピングで固定するプレートを自作した。このプレートはPP板とゴム板の二枚重ねの板でこれをカウルに固定し、この板に穴を空けて通常ウインカーが固定できるようにしたモノ。
その際、右ウインカーは無事だったんで対処は左だけにしておいた。
そして、8/8にSV650Sに乗ろうとカバーを外してみた、、、、すると、右ウインカーも垂れ下がっている。同じように劣化破断である。
当然、修理である。まぁ、修理方法は左と同じだから実質15分程で終了した。
しかしである。考えてみれば、左も右も同じ構造だ。左が劣化していれば右も劣化している筈だから、先月の段階で左右行っていれば良かったのだが、実際は、このように壊れてからの対応である。
結局、横着して面倒臭い作業を2日した事になる。先月纏めて行っていれば、、、、
そんな事考えると、横着はダメダメだ。
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