« 壊れ方 | トップページ | 必要な運動強度 »

2010年8月13日 (金)

ブーストメーターの取り回し

 盆明けにプロボックスをスーパーチャージャー化する予定。
 で、ブーストメーターを取り敢えず取り付ける予定にしている。でも、新たに高い金払って買うというよりも、昔ながらの機械式を取り敢えず付けるというパターン。イルミネーションもヒューズボックスのACC電源から取り出す程度でしか考えていない。もしかしたら電源も要らないか?と思う程、、、、ところで、今時のブーストメーターは機械式よりも電気式がメジャーな様だ。

 因みに、電気式と機械式の違いは?っていうと、機械式は直接ホースでメーターを動かすもの。電気式は、圧力を専用のタンクで検出して、そのタンクの差圧を電気信号で取り出しメーターをステッピングモーターで駆動するものだ。勿論、化石的ドライバーの自分としては、電気式のメーターなんて持っていないから機械式の昔ながらのメーターを使う、、、、そのためには、エンジンルームからホースを車内に引き込まなければならない。

 過去乗っていたターボ車の多くは、エンジンルームと室内を仕切るバルクヘッドの隔壁にはグルメットで蓋のされた部分が在ったから簡単にホースを室内に入れる事ができたのだけど、プロボックスのエンジンルームを覗く限り使えそうな穴が見当たらない、、、、敢えてと言えば、ハーネスの貫通部分のグルメットを加工すれば可能そうという感じだけど、そのグルメットをカッター等でくり抜くのは抵抗がある。
 となると、電気式で配線を室内に持ってくる?となるんだけど、其処まで経費は掛けたくない、、、、やはり、メーターは機械式でダイレクト、、、、それが好み。

 で、色々見渡しての結論は、エンジンルームからフェンダー裏を通ってドアの隙間から室内に引き込む事、、、、しかし、室内に引き込むにしてもドアでホースを潰したら意味がない。ホースの内径は3mm、外径は8mm、、、8mmのホースはドアのパッキンで潰れそう、、、、

 そこで考えたのは、フェンダー裏から室内迄のドアの開閉部を通り抜けるところは外径4mm以下の銅管でラインを作ろうという事。つまり、マニホールドからフェンダー裏を通って銅管に接続させる。銅管で車体に添わせて潰れないような取り回しを行った後に、ホースでメーターに接続というパターンだ。
 色々と考えたけど、交換が難しい部品への加工は極力避けたい、、、、そうなると、大した内容では無いけど、それなりに大変そうである。

 前回、フットレストを装着したけど、車体側に不可避な加工を施さずに!って制約を入れると、途端に難しくなるのが、この手の作業。

 まぁ、こういう留意は新しい内だけだ。古くなってくると、結構、強引な作業を行う事が多い、、、、。

|

« 壊れ方 | トップページ | 必要な運動強度 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ブーストメーターの取り回し:

« 壊れ方 | トップページ | 必要な運動強度 »