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2010年8月 5日 (木)

脚は太くはなりません。

 先日のサイクリング絡みで、二人と話した。
 1人とは、どんなに乗っても脚の筋肉が付かない、、、、って話。
 もう1人とは、翌日の生活では怠さは残っても筋肉痛は残らない、、、、って話。

 そりゃぁ、自転車で漕ぐって行為、脚を使っているけど脚の筋肥大を招くような運動じゃぁ無いから、脚の筋肉は付かないし、脚に筋肉痛は残らないだろう、、、っていうのが自分の意見。

 勿論、絶対的に大きな駆動力を得ようとすれば筋肉が付いた脚が必要なのも間違い無いし、脚を含め、ペダルを回すのに使える筋肉の量に連動して加速力も、到達速度も高いのは間違い無いけど、普通にサイクリングでは脚の筋肥大を招くような運動には為らないのが自転車だろう。

 ペダル漕ぎに限らず、脚を太くするには、脚の筋肥大を誘発するような運動しか無いのが現実だろう。例えば、ウエイトを保持した状態でのスクワットとか、軽くないギアでのヒルクライムとか、荷物を背負った状態での登山とか、、、、そういう事をしなければダメだろうし、それを仮に望むなら(自転車なら望む必要は無いとは思うけど)、四肢の筋肉が付きやすい時期に、然るべき運動を行ってきたという事実が必要と言える。

 脚の太さに対して賛否両論あるけれど、脚の筋肉に限らず、ペダル回転に使える筋肉の総量が出力、トルクの差に為るのは間違い無い事実であり、ペダル回転に脚の筋肉を使える漕ぎ方をする人ならば、間違いなく、脚の筋肉は有るに越した事は無いのだ。勿論、脚の筋肉が不要ならば、無いに越した事が無いのは言うまでもない。

 個人的にはTTやトラック競技に強い選手の如く、強靱な肉体が四肢にも見えるような体型の方が好みだけど、長距離系志向ならば別の形を望む人も多いだろう。

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コメント

そうですね!
脚を太く=筋肥大ですから、高負荷が必要です。
自転車では負荷が掛からないから、自転車運動は心肺運動で、脂肪燃焼型ですから細くなるしかないですね。
太くするには、高負荷トレーニングが必要です。

投稿: 壱源 | 2010年8月 5日 (木) 13時00分

 そうですね、例えば短距離走選手とマラソン選手みたいなことでしょうね。

投稿: クマ | 2010年8月 5日 (木) 12時02分

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