運転ポジション
プロボックス号、車内の空いたスペースに細かい収納スペースが配置されている。
他の車と一番大きな違いは?っていうと、インパネ下部の棚である。この棚には軍手、懐中電灯、メージャー等が放り込んである。結構重宝しているのだ。
そんな棚だけど、納車段階では、棚下にETCユニットが取り付けてあった。
しかし、棚下にETCユニットがあると膝上が干渉するのである。自分の運転姿勢は結構シートを前出しするのだ。それでETCユニットのボタンを膝が押して色んなメッセージを聞いてしまっていた。その後、特にフットレストを装着してからは、更に邪魔に感じるようになった。
そこで、ETCユニットをセンターコンソールのMT部の内側に移設していたのだけど、これまた膝外で踏ん張る時にユニットが邪魔になる。
そういえば、マツダ車の試乗会が会社の広場で時折開催されるので、マツダ車にも何度か乗る事があるのだけど、乗車姿勢を取ると、ルーフが頭に近すぎるような事が多かったけど、どうも日本車はMTで乗ろうと思えば、ルーフが近いか、インパネが邪魔って印象を持つ事が多い。なんだか、寝そべり気味に深くシートに身体を沈めて乗るのがデフォルトの様になっている。
イメージとしては、フットレストがあれば、フットレストに足を乗せて、無ければフロアに足を付いて踏ん張れば身体、特に背中をシートバックに押さえつけられるのが大事だと思うのだけど、そういう姿勢を取るのが難しい車が多いのは気のせいだろうか?
最近、会社の車とか他人の車に乗ると、背中をシートバックに合わせると脚を伸ばしても足がフロアで身体を支えるのが難しいと感じる事が多い。
左足で身体を支えるというスタイルが取れないのはチョット違和感を感じる。
自分のプロボックスはETCユニットをキー付きセンターボックスの下側に移設して、左膝の空間近辺は何も無い状態となっている。フットレストで支える時、膝上、膝横も身体を支えるのに使える状態になっている。こういう姿勢で乗るっていうのは、最近は少数派なんだろうか?自分を基準に考えるのはNGだろうけど、チョット不思議な気分を感じる。
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