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2010年8月17日 (火)

肉類

 先日の筋肉ネタを整理する。

・力を入れたら硬くなり、力を抜いたら柔らかいのが筋肉。
・力を入れても柔らかいのが脂肪
・力を抜いても硬いのが悪い筋肉、或いは、コリ

 である。力を入れた時に力が生まれ、抜けた時に抵抗を失うのが運動の基本だから、力を抜いた時に柔らかい程良い。運動は入力と脱力の繰り返しだから脱力での抵抗を減らすには、脱力出来る程良いのである。必要な時に必要な力を掛けたら後はフリー、、、これが出来るのが大事。

 例えばペダリング、、、、毎分で240rpm程回す場合、1秒に4回転、1回転が0.25秒である。在る瞬間に動力を伝え、それ以外は抜く場合、その速度に応じた反応が必要。

 例えば、単車で遊ぶ、、、、基本、車体はフリーが原則。しかし、在る瞬間に力を伝える。その瞬間以外であればダメ。それでもゆっくりした動きはダメ。

 例えば、ブレストでキックする。キックする瞬間は水を捉えて一気に蹴るけど、蹴った後は水と一体化する事で抵抗が消える。

 結局、力っていうのは、必要な瞬間に必要なだけ伝えるのが大原則。必要でない瞬間は、逆に如何に素早く脱力できるか?が大事。素早く脱力して、タイミングを外さず伝える。

 そう、どんなに大排気量のエンジンでも点火時期が狂っていたらゴミだ。そういうものである。

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