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2010年8月31日 (火)

生活行動と血圧、意識の関連性

 定時の血圧測定でも測定回数を繰り返す毎に血圧数値が降下する話は記事にした。

 そこで、さらに詳しく調べてみた。

 行動前の血圧数値は、上/下が105mmHg/58mmHgである。出勤後、ラジオ体操して工場巡回して三階の休憩室に上がって直ぐが、115mmHg/68mmHg、測定を繰り返し、座った状態が5分程度経過した時が、105mmHg/60mmHgくらいである。更に、座った状態ではどうか?を調べると、、、、上が95mmHg/下が55mmHgくらいである。因みに、その時の心拍数は60bpmくらいである。定時測定時は夏場で55bpm、冬場で45bpmくらいだ。

 つまり、動いていない時の身体は、上/下=95mmHg/55mmHgということ。因みに昼ポタから帰って直後とか、そういう時は、上/下=135mmHg/70mmHg、75bpmって感じである。

 自身、生活を振り返ると、上の血圧数値を100mmHgを下回ったりすると意識が朦朧とするし、心拍数が40bpmを下回る冬場なんかも気分が今一だったりする。

 夏バテというよりも、夏という季節で表層血管が膨張し血圧降下が起こりやすい時期に、生活活動が少ないために、血圧が降下し、場合によっては意識が朦朧としているのかもしれない。

 マグロの場合、動き続けないと呼吸が出来ないから泳ぎ続ける訳だけど、運動というか活動し続けないと血圧降下による意識レベルが低下するというのならば、運動し過ぎも考え物かもしれない。

 運動している時は意識ハッキリ、、、、しかし、デスクワークに入るとダメダメって状態。そう言えば、健康回復への取り組みをする前はどう?って振り返ると、デスクワークでも意識はハッキリしていたような記憶がある。運動している時というよりも、過激な運動は出来なかったから、その時がどう?って事は判らないけど、少なくとも、運動を続けて、血圧数値をグッと下げてからは、活動レベルが低いと、脳の意識レベルも下がる。実際、会議とか会合とか、教育受講とか、講習会受講においては、何時も朦朧とした意識を奮い立たせるのに精一杯である。この朦朧とした意識っていうのは、睡眠時間が十分でも訪れる症状であり、単に寝不足という訳でもない。結局、活動レベルが下がってしまっている訳だ。

 良く判らないけど、スポーツを相当に行う人っていうのは、活動レベルが低い状態で過ごしていると朦朧としてくるものなのかなぁ?少なくとも、血圧が低い人は夏場の暮らしが相当にハードなんだろうと思うけど、みんなどうなんだろう。

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コメント

血圧っていうのは体調を見事に反映します。
夏場は超低血圧、冬場は超低心拍、、、、、動かないと生きていけません(笑)

投稿: 壱源 | 2010年8月31日 (火) 23時55分

 これだけ暑いとバテますね。
 私は仕事中は血圧100mmHg位です。5時頃起きる為か、午後には眠くなります。

投稿: クマ | 2010年8月31日 (火) 23時12分

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