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そう言えば、今月は企画立案を職種とする所の採用試験がある。
まぁ、なんとかなるだろうが、色々と考え中。昨日は、出荷品のクレーム対応で謝罪と今後の対応説明、それから個人的な所有特許権の行使契約作成に必要な、ユーザーの意向調査も行った。
その後、中途半端な時間になったので夕方は息子の自転車練習を実施。世間の帰宅ラッシュの時間帯だったからプロボックスS/Cに急いで自転車を載せて公園に出掛けてチョット練習。元々バランス感覚は、木製のバランシングバイクで身に付いてるので補助輪付きとは言え、無設置状態で走る事は出来るけど、ペダリングで速度を出すのが苦手なのである。
二輪車は跨って蹴って進むモノという認識が逆に邪魔なのだ。
それでも、説明して、煽てながら何とかペダリングで進むようにはなった!
息子には、娘以上に自分より遙か上の二輪車乗りになって貰いたいモノである。早い内にエンジン付きを体験させたい気もする。
こうやって、子供と過ごすのが一番楽しいのは事実だ。しかし、そのためには、時間と財力が必要。適当に過ごして、所属するだけで時間の切り売りで金を稼ぐという割り切りで過ごすのも悪くないのだけど、割り切りすぎるとダメダメである。
そう言う事を考えると、過去の経歴を完全に隠してゼロから粛々と仕事を始めるのも良いけど、怠惰な生活をしていると、全うな社会生活をする自信があるか?というと、かなり微妙なところ。
逆に、或る程度の報酬が補償される所に行くと、行く先からは、これまでの経歴と実績に基づいた期待というか要望が在るのは紛れもない事実であり、その中で従来と同様に精神的な余裕を確保するのを最優先に過ごすのも難しい。育児、趣味、健康に意識や集中力を割り当てるのは実質困難である。
この辺の割り切りと、妥協点を探すのが一番難しい。
やはり、土日は自転車で身体を鍛え、日曜日は単車で遊ぶ。休日日中と平日夕方は育児と家事で生活を守り、残す時間では、自分のフィジカルを保つ時間を確保するというのが大前提。しかし、今の生活を振り返ると、平日で育児と家事で4時間、運動で3時間、所要が1時間、合計8時間である。睡眠が6時間だから全部で14時間、拘束が通勤から帰宅で10時間未満だから可能な数字。
こういう物理的な欲求と、精神的な欲求を両立させる事の出来る過ごし方を何処に求めるか?というのは、何にしろ簡単ではない。
まぁ、焦る事は無いだろう。
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