特許書くのは、、、
正直、色んな事を思い付くのは楽しいのだけど、これを特許に仕上げるのは結構面倒臭い。
勤務先としての出願、個人としての出願、親族企業としての出願、取引先企業への知恵提供に伴う出願、、、、、色んなパターンで出願しているけど、考えてみると、定期的に出願しているような状態。
特許というと、権利を抑えて商売に結びつけるというのが在るらしいけど、自分的にはそういう意識は全くない。
思い付いたモノを自分で具体化する時に他の制約を受けたくないからという程度。それから、発想を具現化する時に、内容を欲する人に提供する事で、世の中に早く出してやりたいからという程度である。
そりゃぁ、特許取得して、権利で左うちわというのを考えた事が無いというと嘘になるけど、それよりも、そういう色んなネタを収集出来るポジションに居て質素に生活する方が楽しそう。
ネタがあれば何かを考える訳だけど、そのネタが見つけやすいポジションに居るのが理想だ。
先端材料関係、自動分級技術、先行待機軸受、、、他にも幾つか存在するけど、困った問題が収集出来る場所に身を置くのが一番である。繰り返し同じ事をやったり、人の言いなりで動くのは嫌いだけど、誰も出来ない事をコツコツ取り組むのが好み。そういう意味で、特許を書くのは嫌いでは無いけど、何をネタにするか?が見つけやすい環境に身を置くのが一番大事だ。
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