軽量コンパクト
今更ながら思うのは、軽くと、狭いというか小さいのが車としては扱いやすいということ。条件を纏めると、、、
1.軽量であること。
2.空気抵抗が小さい事。
3.道幅に対して車体が小さい事
ということ。これが、実際的な意味でエコというか高効率、高性能の絶対条件だろう。
1~3の条件っていうのは、移動体の運動にとって大変影響の大きな要素だ。効率的に移動するのは、移動状態を安定させるというのが大前提。なるべく加減速しない。加速減速は僅かなエネルギーで短時間に、そして加速減速が強要される状態に追い込まれないのが大事。
すると、軽いのは非常に大事。加速、減速の双方で大きなエネルギーを扱う必要があるけど、それを小さくするには、重量軽減が最大の要素。空気抵抗もバカにならない。車の場合、速度が速いだけにバカにならない。最後のコンパクトな車体という部分では、道が狭く感じる状況では、道なり、障害物によって運動状態の安定性が阻害される。道が広く感じれれば、運動状態は安定しやすい。
そう考えると、軽量コンパクト、具体的には5ナンバーのコンパクトボディというのが一番良いのでは無いだろうか?
ここ最近は、5ナンバーコンパクトばかりに乗っているけど、ブレーキを掛ける頻度も少ないし、加速もサッと、減速もスッと出来る。ブレーキも減らないし、タイヤも減らない。
最近流行のハイブリッドを見て思うのは、重たいバッテリーとモーターを搭載して、車重は重め、車体は大きめ、室内は狭め、、、、エネルギーの回生では優れているのだろうけど、資源を消費する部分で考えると、ホントにエコ?という疑念は払拭出来ない。
時流からハズレ気味かもしれないが、マツダのSKY-Gっていうのがガソリンエンジンで圧縮比15というのがホントなら、そっちの方が凄いと思うのは自分だけだろうか?まぁ、そんな制御が難しい乗り物を選ぶか?というと、それは別問題だけど、、、、
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