ビッグウェーブ終了!
木曜日、予定通りに今シーズンのビッグウェーブが終了である。明日の早い時刻、9/20の午後6時半以降は使えるけど、実質不可能だから今年は終わりである。
まぁ、定時帰宅だったから60分を3kmペースでのスイムに留めた。
今日は最後と思っている人が多かったせいか、結構多くの人が泳いでいたけど、午後6時を過ぎてからはガラガラ。最後は自分一人になったけど、一人で長水路のプールをゆったりのびのびと泳ぐのは超気持ちよい。泳ぎ方も自在。ゆったりとしたストロークで水を捉えるのを感じながらウェーブさせて進む。速度は大した速度でないけれど、ゆっくりと泳ぐ。気分爽快である。こういう感覚で泳げる体力と余力は生涯維持したいと思う。
泳ぎながら、泳ぎ始めた頃を思い出しながら、今も大きく泳力は変わっていないなというのを感じながら泳いだりしたのだけど、ふと、考えたのは、多くの人が三十路を過ぎて、不惑になってと歳を重ねると、青年期、少年期とは違った体型となり、何らかの持病を抱え、成長期で獲得した能力を休眠させているんだろう。
更衣室で着替える際の周りの風景というか、利用者の体型を見ると、十代、二十代、三十代、、、、、学生、サラリーマン、オッサン、、、、というのが一目瞭然である。年齢を重ね、生活に染まり、体型が決まってくる。体型というのは、生活状態に合わせた適応現象とも捉える事が出来る訳で、運動に見合わない身体というのは、逆に、食っちゃ寝て通院するのに具合の良い体型か?なんて考えたりすると失礼かも知れないが、凄まじい体型が泳いでいる様を水中でゴーグル越しに見ると、進んでないというか、浮かんでもがいているような風にしか見えない。
今日のスイムはフォームやストローク、進み具合、抵抗感を感じながら泳いだけど、50メートルを14ストロークくらいで泳げるので、1ストロークで4mくらいは進むのである。実際、キックしてストレッチ状態でプール底面のタイルが勢いよく後方に流れるのが見えると、我ながら、イイ具合に抵抗感無しに進んでいるな!って思うのである。自画自賛では無いけど、着替えながら自分の体型を見て四十代半ば過ぎの体型には絶対に見えないというのも嬉しいし、これを失うと、周りの持病持ち、脂肪持ちのようになってしまうと思うと、なんていうか、運動を止める事自体が恐ろしくなるのである。
そんな事を考えたりすると、運動をする理由というのが元気でありたいというのが一意だけど、反面の恐怖サンプルが周りに溢れているから、それが脅迫観念的に働いてスイムなりバイクなりをサボらずに続けているのかな?と思ったりするのであった。サボったら、アッという間に、あちら側に行ってしまいそう、、、、、恐い、恐い。
そうそう、ローラー台を行う時は全身を移す鏡の前で行うけど、ペダリング時における大腿部、脹ら脛部の筋肉の隆起を見ては、一人勝手に満足したり、風呂に入る時に胸筋の隆起とその間のくぼみが湯船に使ったらよく判り、それ見て満足したりしている。
まぁ、一種のナルシストかな?と思う事も在るし、否定出来ない。
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