ウエストバッグ
サイクルジャージを使わない自分の装備品として愛用しているのがウエストバッグだ。
買うのは決まったところで1000円で売られている羊革製のモノが定番である。
結構、頻繁に変える。パッと見て良さそう!て思ったら買う。使ってみて、思った程でない、、、という場合も少なくない。
因みに、単車に乗る時と、自転車に乗る時のウエストバッグは換えてある。
ただし、共通点としては腰に巻くバンドの幅は広めが好みという点である。バンド幅は30mmと38mmがあるけど、30mmは荷物の量によっては食い込みやすく不快な感じである。ということで、バンド幅は38mmを使う。
形だけど、単車の場合は、バッグの幅が広くても気にならないし、厚みが100mmくらい迄厚くても気にならない。寧ろ、上下方向に大きい方が気になるくらいである。理由は、レザーのブルゾンを着るので上下方向に大きいとブルゾンと干渉するからだ。単車に乗る時に持ち運ぶモノは、自転車に乗る時よりも積載性を重視する。出掛けてからモノを買う場合が少なくないからだ。
一方、自転車の場合は、身体への密着度重視である。厚いとモノを入れた時に引っ張られてずれやすくなるので、薄い扁平形状が好み。上下方向に大きくても体に密着していれば気にならない。薄着の上に装備するからバッグと衣服が干渉する事はないのである。結果的に、単車時よりも容量は小さくなる。扁平故に重ねてモノは入れる事が出来ない。入れるモノは何か?というと、免許証、保険証の入ったパスケース、財布、小銭入れ、キーケース、携帯電話というところ。これに小型の工具、小さな鍵というところ。小さなモノが多いので、逸れようの小さなポケットが分散して装備しているタイプが使いやすい。
同じ二輪車でも、身体の使い方、乗る時の装備の違いによって、バッグも使うモノを分けているのが実際だ。
この度、自転車用に新規調達したウエストバッグはバンド幅が38mm、バッグの幅が230mm、上下が130mm、奥行きが50mmである。そして表面に薄いポケット、その上に細長いポケットが二個付いている。薄いポケットに鍵と携帯工具、細長いポケットに携帯電話とキーケース、バッグ本体に財布、カードケース、小銭入れである。後は殆ど余裕無しだけど、イイ具合に身体に密着する。結構、満足している。
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コメント
ウエストバッグの良いところ、何と言っても蓋付きってことですね!
扁平形状で、小分けのポケットが付いていれば、携帯電話収納等にも便利でお気に入りです。
そして、実はウエストバッグには畳んだらハンカチ程度になる軽量ディバッグも入れてあったりします。万が一、何かを入手した時に使うためです。
投稿: 壱源 | 2010年9月 3日 (金) 21時08分
壱源さんのバッグスタイルはベストマッチでいいと思います。単車の方はまだ見た事ありませんけどね。
一方、私はサイクルジャージを着ている時でも使っています。
自分ではミスマッチ?とも思うのですが、どうも背中のポケットに蓋なしで物を入れて、しかも30キロで走るのが不安なんです。
なので、Tシャツの時もサイクルジャージの時も同じように腰に巻いています。予備タイヤとかいろいろ入って便利です。
ちなみに私のは20年前のビクトリアで買ったスキー用品です(笑)
投稿: ひろのしん | 2010年9月 3日 (金) 17時54分