筋肉への感心の持ち方は?
他のスポーツは知らないけど、自分の好きなスイムとバイクっていうのは、運動過程において四肢を露出させて行うスポーツである。この四肢の状態を見るっていうのは、結構大事と考えており、バイクでローラーを回す時は、大きな鏡を置いて行っている。
何を気にしているか?っていうと、動作過程における筋肉の収縮のリズムの確認というモノ。持っている筋肉が、自分の思い通り(タイミング、リズム)に動いているか?を見る事と、力が入っている時の、その部位における無駄の無さが得られているか?を見る事に気を掛けているのだ。
それ故に、自分以外の誰かが接近してきた時に見るのは、何履いている?とか、何乗っている?というのよりも、乗り手、泳ぎ手の筋肉の無駄のない付き方と、付いた筋肉の要所を押さえた動きが見えるか?という所である。
ダイエット過程にあって筋肉が見えない人とか、ムキムキでも動きがバラバラの人とか、筋肉自体が足りてない人っていうのは、見た時に推し量る対象とはならずに、映像的な印象は、直ぐ忘れてしまう。
しかし、スイムでもバイクでも、必要な部位に無駄のない筋肉が付いて、自分から見て、無駄なく入力と脱力が行われているような動きをみると、その映像は鮮烈に脳裏に焼き付けられる。
そのような人達っていうのは、如何にも無駄なく、効率的に動作をこなしている感に溢れている。
バイクの世界では滅多に遭遇する事はないけど、夏場の長水路プールにくる人は結構な割合で、そういう魚みたいな人が多い。水と同化したような動きをみると、老若男女関係無く、ほれぼれしてしまう。
まぁ、自分の身方では、そういう雰囲気が、所謂オーラと表現するものである。
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