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2010年10月31日 (日)

10/24~10/30の週の検索ワードピックアップ

★RVZ500R等逆車の馬力
 今時珍しい検索ワードだ。RZV500Rの場合、逆車最大の特徴は鉄フレームと言う事。国内のはアルミ角パイプだけど、逆車は鉄の各パイプ。因みに、馬力は国内64PS、フルパワーが88PSである。因みに、ライバルのRG500ガンマはフルパワーが95PS、NS400Rのフルパワーは72PSである。
 馬力数値はどうでも良いし、その違いは判らないのが現実。当時の国内公称数値自体が相当にいい加減なのも事実。ガンマ400のカタログ59PSは嘘。実際に計測すると65PS以上、チャンバー付けたら70PSは楽勝という話。ガンマ500ではチャンバーつけて90PSとも言われていた。
 ガンマ500の場合、国内仕様は500の純正チャンバーは400純正より内径が狭い。実際に較べた。400純正を付けるだけで500の頭打ちは解消する。ところで、スガヤのストリート管は400と500が共用。

★アラフォーの次
 アラフォーって言葉は2007年頃に生まれた言葉。因みに、更に遡る事10年以上前の1995年が30歳前後を対象としたドラマが全盛期。世代的には、この世代の10年後がアラフォー、、、つまり、トレンドネタになる世代は、この世代。この世代の加齢に応じて言葉が生まれているのでは?
 アラフォーの次、、、、、2007年から10年、2015~2017年頃の50代に適した名前が生まれるだろう。多分、この世代が50代になった時、従来の50代と違う遊び方をするのが命名される理由となるだろう。

★ピスト化
 何を以てピストと定義するか?だろうなぁ、、、、ギアをシングルならシングルスピード化、、、固定ならフィックスドとか固定化とか、、、それでピストと言えるか?というと微妙。フレームの細部の作りでトラックエンドとか、そういうのも違うような気がする。
 ピストのピストたる所以は、短距離、トラックを走るのに適したフレームという事だろうから、そういうスケルトンでないと当て嵌まらないような気もする。
 トラック系バイクの場合、ハンドルの落差が大きく、シート角も結構立っている。落差とシート角は連動する。となると、シート角でいうと最低でも74.5°以上の角度で、その角度に見合った落差が得られるハンドルポジションというのがナンチャッテを含めてピスト化する上での最低条件ではないだろうか?勿論、身長に応じてシート角は変わるけど、同体型のロードバイクよりも立ったシート角でないとダメなような気がする。ロードのフレームを使えば、固定シングルロード、クロスのフレームを使えば固定シングルクロス、、、どうやってもピストにはならないような感じである。
 なお、ジオメトリーが適切なら低いハンドルポジションは苦痛でない。寧ろ、、、、快適。

★シルクR2
 これはロードバイク。フェンダーダボがエンドに在っても、ブリッジ下のクリアランスが在ってもロードはロード。決してスポルティーフではない。まぁ、クリアランスが在ってフェンダーが付ける事が出来るということで、自分はそういう風に作っているけど、実態はロード。つまり、スポルティーフ的に作るのは、或る意味、邪道だ。

★インナートップ常用
 あまりオススメ出来ない。その一、、、、、襷掛けでチェーンラインが厳しい、、、、その二、チェーンテンションが掛かっていないのでチェーンが踊りやすい。チェーン外れ、チェーンの踊りによるチェーンステーへの打撃傷の発生。快適に走るには、チェーンライン+チェーンテンションが適切。マイギア設定でチェーンラインをストレートに、チェーンテンションが中庸に、これが整備の基本。

★安いクロモリ、ステンレスフレーム、モノコック、、、、
 まぁ、何乗っても一緒だろ。カーボン、チタン、クロモリ、鉄、、、、サイズが合って、ギア比が適切なら変わらない。輪行等で持ち運ぶなら違うかも、、、、正直、、、、違いが判らない。
 個人的に好きなのは、、、、実はアルミフレーム。錆びない。肉厚があるからコツイても凹まない。クロモリは錆びや凹みが気になる。カーボンはコーティング樹脂の紫外線劣化やチッピングが気になる。チタンは溶接部割れが気になる。ステンレスフレームはレア過ぎて神経質になる。

★STIレバーでフロントバッグ
 2011年モデルのシマノ新型に交換する。カンパエルゴパワーに交換する。シフティングワイヤーにバナナリードを取り付ける。
 或いは、、、、STIを諦める。
 個人的にはSTIレバーは嫌い。

★トラックレーサーのポジション
 まずはロードポジション。それから前傾度に応じてシート角とサドルトリム、ステム長を調整する。大事なのは、ハンガー、ペダルスピンドル、サドルトップセンターの相対位置関係。これで次がリーチを決める。相対位置+基準リーチが重要。ここで、相対位置は常に一定。リーチも測り方に寄るけど、2点間距離なら一定。これを保った上で、絶対位置は前傾度に応じて変化する。それだけ。下半身の位置決めが特に重要。これは骨格長だけでは決められない。関節の自由度、稼働範囲、平衡位置が個人で違う。これから求める。良く判らない係数を乗ずる方法は根拠が見えないから使わない。

★スーパーチャージャーにインタークーラー
 空気を圧縮したら温度が上がる。それ故に、在っても良いもの。しかし、レスポンス重視とかで変わるし、過給圧でも変わる。+0.5atm以下の低過給なら不要だろう。

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