9/26~10/2の週の検索ワードピックアップ
★DHバーにバッグ
こんなワードがあった!チョイ、嬉しい。
http://homepage1.nifty.com/firstsource/Motorcycle/bicycle/bs_road.htm
である。これ、イイですよ!フロントバッグの変形ですけど、DHバー、キャリアの下、後ろの三点固定でしっかり、、、、荷物も沢山積めます。超お奨め。
因みに、このバッグ、ダイソーの百均で買ったトラベルバッグです。これにマジックテープバンドを縫いつけただけ。内側の型くずれ防止は、やはりダイソーの百均で買ったプラ板を入れているだけですが、十分役立ちます。日帰りツーリングなら十分。これにサドルバッグがあれば、メンテ工具はサドルバッグ、フロントバッグにタオル、着替え、必要なら雨具、出先で買う土産くらいは問題なく搭載可能。所帯持ちには休日の徘徊時には絶対に土産が必要ですからね、、、、。
★サーリーのチェーン引き
ピストに使うなら、こんな感じ!
http://homepage1.nifty.com/firstsource/Motorcycle/bicycle/street_pisto.htm
である。但し、両サイドに必要です。クイックだけで片側引きでは支える事が出来ません。両方に必要です。結構、高価となります。でも、工具レスでアクスルを引けるのは、サーリー製しかありません。通常のタイプですと、ナット+蝶ネジ等で工夫すれば良いでしょうけど、クイック留めに拘れば、通常タイプは締結部の平面部のエリアと面積が不足気味に感じるのでパスしました。探せば色々在るでしょうが、アルミフレームのトラックエンドではエンド肉厚が結構厚いので、安価なタイプ、通常タイプのチェーンプラーは不向きです。
ラングスターとか、CAPO等では、サーリー製が必須でしょう。これで緩んだ事はありません。非常に宜しいと思います。
★ロードバイクでプロになる?
すごいワードで検索する人が居るようだ。まぁ、プロになった人の経歴を調べるのが一番では無いだろうか?
まぁ、プロでない自分が言っても説得力無いけど、育児とか教育で機能発達という面で確立された成長曲線という考え方。スキャモンの成長曲線という奴だ。
これを見ると、幼少期が神経、感覚の発達に有効、第二次成長期前が心肺機能、それ以降が筋力強化という事らしいから、小さい内に二輪車に沢山乗せて、小中学校では持久系運動部、高校以降で陸上部なんかが良いのかも知れないし、本職さんなんか、そういう経歴の人は少なくないようだ。
★DAHONのフロントメカ台座
DAHONの特徴、それはシートパイプの中心線がハンガー中心を通らない。つまり、Fメカ取り付け位置を変えれば、角度がチェーンに対して定まらない。つまり、選ぶギア板歯数に応じて、メカの取り付け角度が調整出来るのが理想。
つまり、Fメカの取り付けには前後方向でトリム調整出来る構造が望ましい。
しかし、市販品、自作品の多く、少なくとも、自分が見たモノでトリム調節出来るのは皆無では無いだろうか?小径車の場合、チェーンステーアングルがフルサイズと違うので、最低でもセットバックマウントが必要だし、それが不可能ならトリム調節が絶対に必要である。更に、トリム調節機能を付けてもFメカが外側マウントになったらダメである。
この辺の機能を如何にコンパクトに纏めるか?が鍵である。
★ステンレスフレームのスポーツサイクル
自転車でステンレスフレームっていうと、チネリのXcr、アレックスモールトンのAM-GTくらいしか思い浮かばない。
ステンレスフレームっていうと、物性的にはクロモリ等の鉄系鋼材フレームと基本は同じでは無いだろうか?
金属で言うと、鉄系、アルミ系、チタン系の3パターンの理解で良いような気がする。
個人的には、ツーリングライドには鉄系、飾りならチタン系、ガッツリ乗るのあらアルミ系が好み。アルミっていうのは肉自体厚い。打撃的な傷にも強い。頑丈なのが何より。錆びにくいし、そこそこ軽い。更に安価。
★プロボックスの寒冷地仕様リアフォグ
多分、パーツリストから判断するとCBA型以前は左右二灯、2010/6以降のDBA型はカタログ表記からも右一灯だろう。寒冷地仕様に拘わらず、CBA型ならインパネスイッチを追加して、リヤコンビランプを交換したら機能は有効に出来る。DBA型は未確認。
しかし、前照灯ONでリヤフォグスイッチを入れた時、最下段の灯室内ランプが点灯するだけであり、使用頻度は少ないのでは無いだろうか?
最下段のダミー灯室にテールランプから分岐してポジション球を点灯させるシャインテールキットは、H18年以降車では違法となる。尾灯は二灯、制動灯も二灯迄だから。後部霧灯は尾灯から一定距離離れて、制動灯以下の照度というのが制約だ。
★ビーンズハウス
これ、今のモデルを買うならビーンズハウスである必要は無いだろう。ビーンズハウス買うなら、B-BH062に限ります。BH063なら普通にDAHONとかアサヒのエバシオンで十分。
先月までなら九州車両に在庫が在った筈。今は、cb-asahiでは選択可能みたい。
現車を見る限り、B-BH063は敢えて必要無いと思う。先代モデルのB-BH06はリヤホイールのスポーク本数が少なくスポーク折れが頻発するので、やはりB-BH062だろう。
DAHON系の形で乗りやすく、畳みやすいのが何より。カスタムするにしても、可能性は無限に膨らむ構成である。エンド幅が100mmのフォークもそう。インパルス系のフレームは頑丈。カタログ上、アルミフレームでも重たいのは、クランクが完全にド鉄だから。これをアルミクランクに交換すると随分軽い。他の構成要素で重たくなる要因は皆無。
ステムもスレッドステムで、インテグラルヘッドのタイプより緩みにくいのは個人的にお気に入りである。更に個人的な意見だけど、アルミ製ステムより鉄製ステムの方が頑丈で緩みにくい。我が家のDAHONは全部鉄製のステムに交換して快調である。
★PCW-38の改造
所謂、生産中止車両のレ・マイヨWの改造だろう。既にドロップハンドル、既に451WOサイズのホイール、、、、と言う事で特に改造するところは無いだろうけど、改造するとすれば、カセットの多段化、チェーンリングの多段化だろうか?
カセットの多段化はOLD=130mmのハブで組み換えれば終了だろう。前側はFメカが装着できるかどうか?が鍵である。メインサイトのBBSでも問い合わせがあったけど、簡単なのは、内径34.9mmの直付けメカ取り付けバンド台座を用いる事。これを利用して、折り畳みレバーを半分切断すれば取り敢えずFメカは装着可能である。折り畳みレバーの安全装置を活かしたままFメカを装着するには、特殊なメカ台座をワンオフで製作する必要があるけど、敷居は高い。難易度は低いけど、気合いと根気が必要だと思う。
この自転車、重量は軽くないけど、身長が170cmくらいの人にとっては悪くないポジションで乗れる。実際、かなり速い。満足度も高い。お気に入りの一台の一つである。折り畳みでもコラムが長く、ガタツキ感を感じる事は皆無だ。
★タングステンカーバイドの耐食性
純粋にタングステンカーバイドで超硬合金の事でないならば、この材料は高温酸化しやすい材料であり、温度の上がらない環境での使用が前提の材料。酸化したら緑色っぽく変色するので直ぐ判る。
タングステンカーバイド=超硬合金という認識での耐食性についてなら、磁性超硬、つまり結合相にCoを用いたものは水中、特に海水中で顕著に腐食する。腐食試験を行うと結合相が溶出して海水が青系統に着色する。非磁性超硬、つまり結合相にNiを用いたものは機械物性が低下するけど海水中での腐食性は幾分改善される。世間一般で売られている耐食超硬というのは、非磁性のNi結合相超硬合金の事。しかし、それでも電解質中では電位差腐食によって腐食が進行する場合が少なくない。
興味深いのは、材料の静置腐食では容認できそうなものの、実用環境で機械負荷を受けた状態では、想像以上の腐食進行が見られる事。耐食性超硬と言えどダメージは想像以上である。
硬質材料に耐食性を期待するなら、、、、、SiC(炭化珪素)、それも、バインダーにAL、アルミナを用いないタイプで、硼素を助剤として用いたものに限る。
それから、超硬合金の欠点っていうと、やはり耐食性、それから高温酸化に弱い、そして一番は、、、、何と言っても、重い。重すぎる。大きなボリュームでは使えない。
★DAHONのOEM
相変わらず多い検索。ビーンズハウスはB-BH06/062迄である。063は別物。ビアンキでいうミラノCDっていうのは、2002年くらいのスピプロのOEMだろう。
興味深いのは昔のOEMモデルはDAHONの上級車種と共用部品が多かった。ミラノCDとかと同じようにクロモリフレームモデルが少なくなかった。
しかし、2004年以降は形が同じでハイテンフレームで形がボードウォークとかインパルスっぽい廉価モデルが多い。
そんな中、OEMモデルで面白そうなのは、やはりビーンズハウスのB-BH062では無いだろうか?アルミで軽量なフレームでインパルス風デザイン。昔のヘリオスなんかに近いフレーム。パーツは安価品が多いけどカスタムベースには楽しそう。
個人的にはOEMモデルでは一番好み。だから実際にショップ在庫のラス一を買ったけど、満足度高い。
ところで、西DAHONっていうのはOEMモデルベースで、2002年モデルのスピードP8モデルと基本は同じもの。
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