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2010年10月19日 (火)

Action Mount

 なんて事はない。デジカメを自転車ハンドル等に固定するマウント、以前、サンワサプライで通販で購入していたものだけど、引き出しの肥やしになっていたのを引っ張り出して使ってみる事にした。
 切っ掛けは、トイデジを整理していた時に久々に動かしたリコーカプリオRR211を見て、ムーブメントが同じっぽいIO-DATAのMotionPix AVMC211を引っ張り出してみた事。

 勿論、フルサイズのロードバイク、ピストバイクに付けるのも違うっぽい、小径でもオ・モイヨWW号のような振動の激しいモノに付けるのも違うっぽい。
 ということで、小径だけど前後にサスペンションが付いて比較的マイルド、そして子供と出かける時専用になっているルイガノMVFに装着してみた。まぁ、悪くない感じである。あんまりデコレーションするのは何だけど、子供の走行映像を記録するために使うと割り切れば良さそうだ。

 実際に、秋祭りの後に子供の自転車練習映像を撮影ということで、団地の道路で自転車練習をさせながら後から追走して撮影すると、まるで昭和の動画のようで味がある。勿論、大きな画面に拡大するとモザイク状になるけど、それはそれ。結構面白い。音声もしっかり記録出来ている。
 因みに、IO-DATAのMotionPixはAVMC132/211/212/312と四機種販売されたけど、単三電池で駆動出来るのは132/211のみ。以降のモデルは専用バッテリーである。それ故に、昔買っていたのは211モデルだけど、メモリ256MBでも相当に撮影出来るし電池も長持ちで悪くない。最近のモデルは500万画素以上らしいけど、画素数なんかどうでも良い世界のカメラだから今のAVMC211で十分だ。
 この手のオモチャカメラに必須なのは、メディアがSDカード、電源は単三電池二本、それで単車、自転車に搭載するので複雑なムーブメントは不要。兎に角、稼働部分が最小で軽量なのが重要。そういう意味で考えると最近のモデルで良さそうなのは案外少なかったりする。サラッと探して見ても、単四乾電池四本とか、単三乾電池三本とかが多く、単三乾電池二本というのは案外少数派。
 因みに、走行映像を記録するなら本当は自転車より単車の方が面白そう。峠でバンクすることで映像の角度が変化するのは楽しい。それでも単車にマウンタを装着してカメラを付けよう!って気分にはならないけど、、、、

 そうそう、そういえば、車にドライブレコーダーのような衝撃を検知して前後の時間帯を記録するカメラっていうのはチョット関心がある。
 但し、ドライブレコーダーっていうのは出始めの数年前は高価故に、、、という事で躊躇していたけど、今は一万円を切る価格帯から選べるという意味で関心があるのも事実。

 しかし、ドライブレコーダーっていうと基本は前世代のPCカメラの仕様だろう。画素数は兎も角、明るさの変化が多く、さらに事故の時間帯というと暗くなってからだろうから、直感的には画像素子にCCDを使ったモノが良いかな?って気は何となくしている。我が家のトイカメラを見るとCCDのIntel Pocket PC CAMERA CS630っていうのが、他のWS30なんかに較べても優れているように感じるからだ。

 あと、ドライブレコーダーの場合は、前方で生じるアクシデントを記録するということで、事故に多い、側面からの衝突とか後方から追突されるという状況が記録されないっていうのは、チョット微妙なところ。自分が追突、自分が衝突という状況を記録する事で自身の身を守るという意味では、繁華街で当たり屋的に車に突っ込んでくる人の状況記録する上では役立つかも知れないけど、それ以外は何とも微妙な気がするところだ。

 話が逸れるけど、ドライブレコーダーなら30万画素CCDタイプ、EMDV-DR.9だろう。これは画角が選べる。車内撮影には広角レンズ 2.9mm(120度)、3.6mm(93度)で、前後方の録画には 4.3mm(81度)、6.0mm(51度)、8.0mm(42度)、12.0mm(27度)が選べるようだ。定価は二万円。買うならこれだろう。メーカーサイトの推奨は6mmのようだけど、速度域と視野角から考えると3.6mmか4.3mmだろうか?チョット関心があるのは確か。

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