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2010年10月 7日 (木)

ギア比で大事なのは?

 ギア比なんて体力次第である、、、、、っていうと、元も子もない。
 ギア比の絶対値なんて個人で違うから、幾らがよい?っていうのは断定出来ない。理屈でいうと、仮定的に言えば踏む力と回転数は連動しないけど、現実の要素を加味すれば回転数が高く為る程、軽い力でない回せない。言い返せば、回転を上げる程、負荷変動に敏感になる。実際のモデルで厳密に考えれば一発で理解出来る。
 つまり、大事なのは、乗り手の漕ぐ回転数域におけるギア比が問題。それもギア比の絶対値でなく、負荷変動でペダリングに影響出来ない必要トルク調整が出来るかどうかが大事。

 そう、ギア比で大事なのは、回転域に応じた隣接ギアの比率というか刻みなのである。
 少なくとも、自分はその辺に拘っている。
 因みに、走っていて思うのは巡航時は回転数は高い程、楽に感じる。どの位で走っているか?というと110~120rpmというところ。下限でも100rpm位だ。走っていて、一寸した負荷抵抗の変化を感じる、すると頑張って踏む気が無いから回転数は低下する。この時、回転数が110rpm以下にならないようにギアを僅かに軽くする。一寸した変化でも回転状態、負荷状態を保ち速度変動が最小になるようにギアを選ぶのが楽に遠くに走る秘訣だと思う。少なくとも35~40km/hで淡々と走り続けようと思えば、そういう感じ。BSトライバイクでは、50×19×120rpm=40km/h弱で走り続けるのを基本としている。

 この自転車はジュニアカセットを使い16-17-18-19-20-21-23-25-27Tという構成。常用が19Tで上下に1T刻みで2Tずつの計5丁を持っている。そして刻み幅は、約5%刻み、ロールアウトで30cm刻みである。これが最高に扱いやすい。回転を保つには僅かな負担増も嫌なのである。
 色んな自転車に乗って思うのは、常用回転域が低い程、隣接比が大きくても気にならなくなる。自分にとって、回転域が高い自転車程、走行速度域が高くなる。高い速度域を高い回転数で保ちながら走る、、、、こういうスタイルを貫こうとすれば、自分としては理想は5%刻み、共用範囲は8%刻み迄。8%を越える刻み幅は、速度を保つ走り方よりも、速度変動が大きい使い方をするような、そんな感じ。因みに、自分は常用ギアを決めたら、その常用ギアの隣接は8%未満で前後にギアを並べるのが鉄則だ。

 平地でも登りでも、大事なのは常用域の前後に常用回転域に応じた刻み比で並べる事が出来るかどうか?ということだろう。

 変動速度幅、回転変動幅というのが、隣接ギア比比率に一番大きな影響を持つのである。

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