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2010年10月14日 (木)

コンパクトクランクなら、、、

 コンパクトクランクというと、PCD=110mmのクランクセット。利点は、インナーギアに34Tが選べるということ。一方で、アウターギアはスタンダードクランクと大差無く50Tが多い。場合によっては、48Tが選べる場合もある。

 このアウター/インナーは50/34Tであり、比率的には1.47、歯数差的には16Tである。これをどう捉えるか?は人によって随分異なるだろう。
 昔のボスフリー時代、後が5段程度で、フロントダブルの歯数差が4Tとか6Tという時代と同じ理屈では較べる事が出来ない。昔は、後の段数が少ないために隣接歯数差は2T以上という場合が少なくなく、その間のギア比を得る方法として、前の掛け替えという方法も選択肢としてあったけど、今の時代は後の段数が9段以上、最高で11段が選べる時代では、後を1T刻みで動かしても十分な変速レンジが確保できるので、前の歯数差が小さくなくても問題が無い。そんな理由も前の歯数差が大きくなってきた理由の一つとなるだろう。

 インナーが34Tだろうが39Tだろうが、前のギアに少ない歯数を選ぶというのは、バイクの利用では向かい風、上り坂だろう。だから、その丁数に幾らを選ぶか?というのは、ユーザーの脚力と走る場所の組み合わせ次第で何の問題も無い。
 問題はアウターである。コンパクトクランクかどうか?という以前にアウターで50T以上は使えるかどうか?を考える。インナーが向かい風、上り坂、、、ならば、アウターというのは基本は平地、追い風、下り坂という状況。そういう状況に限定して必要なギア比は幾らか?という事を考えると、、、、後のカセット歯数構成にも依るけど、普通はアウターで50T以上の歯数は必要ないかな?というのが結論。

 変速性能がどうの、クロウスがどうの、、、、小難しい事は置いておいて、結果的に50Tというアウター歯数を選んだら、カセット歯数として11T~13Tというのは必要無い人が殆どのように思う。

 コンパクトクランクという言葉はインナーギアが小さいものを装着できるという言葉みたいになっているけど、個人的には、コンパクトクランクならアウターギアを小さい歯数を選んだモノとして考える方がしっくり来る。

 普通、一漕ぎ何メートル進むか?で考えると、下り坂や追い風でも7.5m以上進むようなギア比は不要かな?というのが持論。コンパクトがどうの、ジュニアカセットがどうの、と小難しい事を言うよりも、乗る自転車のトップギアが7.5mに留まるようにパーツを選択した方が、実際の運用で使える段数が増えるので、そっちの方が遙かに重宝するだろう。

 自分の場合は、7.5mをトップギアで確保させる事も稀。7m程度で十分というのが実情。実際、7~7.5mをトップギアにして、細かく割り付けて段数を使う方が大分快適だと思う。

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