男子中高生通学車両
先日のテレビCMで自転車事故と学生を取り上げたようなモノを見かけた。また、同時期に、新聞では学生自転車の事故の多さも取り上げていた。自分のブログでも小学生~大人に到る迄、一般実用軽快車に乗る男性がウザイ旨を記事にしたりした。
でも、この広い縛りの中で、特に危険を感じるのが学生服を着て通学している中高生、特に高校生世代だろう。
・体力あって暴走気味。
・並進蛇行運転が当然。
・片手運転も普通。
・携帯機器操作も普通。
・イヤホンで両耳塞ぎも普通。
・無灯火普通。
・信号無視普通。
・逆走も普通。
・傘さし運転も普通。
・二人乗りも普通。
という状態。これって、目も耳も付いていない。それでいて、進行方向に大しては道路を完全に占有しながらスローに進む、、、、振り返ると、最悪極まり無いのだ。
以前の記事でも、自転車で横っ腹に突っ込まれた2回が男子高校生だったのだが、更に振り返ると、エリオ時代に交差点で青信号状態で、右折待ちのために停止していたときに、横っ腹から前見ずに信号無視で突っ込んできた学生自転車が突っ込んできた事がある。最終的に傷は大したこと無かったから、追い込むのは辞めたけど、その時は、ひっつかまえて、デジカメで顔写真とって、身分証明書も写して説教した事があるし、停止中にレバーで逆走しながら対向して来て、当て逃げした高校生を、向きが変える事が出来なかったので、エリオでバックのまま追っかけてひっつかまえて弁償させた事もあるけど、マトモな奴は居ないように思う。
正直、高校生では自転車なんか乗るなと言いたい。免許が必要な原付にでも乗せて、交通ルールとは何か?それで違反、反則行為を行ったら、どのようなペナルティーを受けるか?を徹底して叩き込む方が良いように思う。
高校生くらいなら自転車よりバイクの方が楽しい!って事になるだろうから、そうすると業界活性化も期待できるし、一石二鳥である。
確かに、高校生世代というと、世間知らずで自分が一番強いというか、そういう勘違い世代で、多少の反逆性で自己表現している年代ではあるけど、もしもの状況が読めない年代でも無いはずである。しかし、こいつらの多くはトラブル当事者になると、逃走という態度を取るのである。大事なのは、ルールを叩き込む事。それには原付に乗せるっていうのは、個人的には妙案だと思う。乗せて違反したら取り締まる。これに尽きるだろう。
ところで、正直、自転車は車道か?歩道か?というと、現実的には不可能だろうけど、絶対的に車道でないとダメである。車道が危ないのは承知だけど、車道で一番弱い立場の恐さを存分に味わうべきだとも思うのである。
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