パンフォーカスって便利
自転車で出掛ける時、最近愛用していたのがオリンパスのCAMEDIA C-160ってモデル。AFながら単焦点、電池二本駆動、xDカードモデルである。動きは緩慢だけど、速写は不要なんで気にならなかった。
しかし、ストップウォッチを撮影しようと思えば、マクロ設定が面倒臭い、近いエリアで反射の多い対象物にはフォーカスが定まらない、、、、そんな点が使いづらい、、、、
ということで、他のカメラを引っ張り出してみた。カメラとしては、携帯性に優れるという縛りを入れるので単三電池二本駆動で、フォーカスの迷いの無いパンフォーカス機だ。で、持ち出したのが旧世代30万画素機、Finepix A101、Kodak DX3215というところ。
旧世代30万画素機も悪くないけど、久々に使うA101、DX3215ってモデル、これが結構使い易い。ということで、今はウエストバッグにはA101、デスクの横にはドック上にDX3215ってモデルを置いて活用している。
この中でDX3215ってモデル、あんまりコンパクトでは無いけど、光学2倍ズームでパンフォーカスという変わり種。でも、遠くを撮影するのでなく、マクロ的に拡大して撮影するという使い方では結構重宝する。
自転車、単車、車のホームページ用の画像はDX3215辺りで撮影するのが良さそう。これ、光学ズームで画角が30~60mmというのが良いポイント。30mmというと結構広角よりである。単焦点カメラの多くが35mmとか36mm以上で案外使いにくいのだ。結構気に入っているカプレオのRR211ってモデルは45mmで実用的でないのが欠点。此までAFながら使い続けてきたC-160は33mmと割合広角なのが良かったから。
しかし、手元のターゲットを撮影するならDX3215のような30mmカメラが良い。これでピント合わせが不要というのも更に良い。
それにしても、未だに娘の発表会、運動会となるとE-100RSだし、時代から完全に取り残されている。
ドライブ、ツーリング、サイクリングで速写性を求める時だけ、カシオのエクシリムのV8モデルだ。コンパクト、クレードル充電、光学7倍、レンズカバー式電源スイッチというのがポイントである。
最近は、超コンパクト、超高画素と進んでいるようだけど、必要性を感じないから関心が湧かない。一眼レフも流行のようだけど、素人だから必要ないと思うと、、、、、やっぱり関心が湧かない。
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コメント
ご無沙汰です。
パンフォーカス機、イイですよね!
マクロ切り替えでエリアを覚えていれば超便利ですね。
今日からA101、130万画素ですが、これで全く十分です。L判なら130万画素でもOKです。
ホームページネタなら30万画素でもOKです。
正直、1000万画素とか、、、、全く必要ないですね。
投稿: 壱源 | 2010年10月 2日 (土) 20時58分
私もFinepix A202とCAMEDIA C-2を愛用していますが、パンフォーカスは使いやすくていいですね。
画素数は200万クラスですが、L版で現像するなら十分。
起動が早い+手軽+電源が乾電池+オークションで安いで重宝してます。
投稿: いちけん | 2010年10月 2日 (土) 17時24分