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2010年10月16日 (土)

打ち身と負荷

 先日の屋根からの落下転落による肩胛骨~肩の打撲で右腕の力が出なかった。
 この負傷で何処かが腫れたとか、そういう外見的な変化は無かったけど、取り敢えず力を入れると身体の奥深くで何とも言えない痛みを感じて力を入れづらかったのは確かである。

 筋肉自体の負傷というよりも関節部分の何処かに不具合を抱えていたのだろう。負傷直後は痛みを感じながらも力を入れると、痛みを感じる方の腕でも30kgダンベルのフライとプレスが可能だったから、取り敢えず大事では無いというのは薄々感じていた。

 負傷後の一週間、9/20~9/28くらいは負荷を取り敢えず一度だけ掛ける程度で動かして、その後の10/5位までは痛みを騙しながら通常メニューを行っていた。その後、10/8位には痛みは全く感じずに、三連休以降は完全に元に戻ったというか、逆に30kgがこんなに軽かったかな?って印象を以て今に至っている。
 そう言えば、実は左肩も今年の1/20頃に打撲して今は違和感無くなっているけど、思い返せば、両腕とも片手で30kgのダンベルが軽いといっては何だけど、楽勝感覚があるのは確かである。

 打ち身を受けた箇所が腫れたりしていると、そこに力を入れるのは難しいけど、打ち身を受けても腫れていない時は痛みこそ感じても力自体を入れるのは不可能ではない。
 この理由は何処にあるのだろうか?打撲を受けても外見的に変化しないというのは、理由は何だろうか?

 骨折、ヒビ、、、こういう場合は豪快に腫れる。骨折の痛み、ヒビの痛みは尋常でないのは体験済みで、自分の受けた負傷が骨折やヒビに到るか否かっていうのは判る。それ以前の打ち身、打撲、捻り、、、、こういうのは頻繁に経験しているけど、腫れるという経験は実は剰り記憶に無い。痛みは残っていても腫れは認めない、打ち身で内出血で青あざが出来ることなんて経験というか記憶に無い、、これって、打ち身や打撲に該当しないということなんだろうか?しかし、自分の感じる打撃衝撃後の打ち身は下手すると息出来ない程の痛みのこともあるけど、それでも腫れる事自体は稀。チョット不思議な感じ。因みに、骨折に関しては殆どが単車で合計11カ所の骨折を経験しており、骨折がどれ程の痛みかは知っているから、打撲直後の症状で骨が無事かどうかは大抵は判る。それ故に、打撲以上骨折未満という場合に腫れないというのは不思議な感じ。

 色々と調べると打撲直後には腫れなくても時間差で腫れるとか、腫れが引かずに大変という例は多く見つける事が出来るけど、腫れない打撲っていうのは在っても稀な事らしい。

 そういう訳で、打撲や捻挫の意識は在っても腫れていないから痛みさえ堪えれば通常通りの出力は発揮出来る。パワーは出るのである。そう言う時に感じる痛み方を冷静に振り返れば、力を入れて、関節のある角度の瞬間に痛みを感じるけど、そこを通り過ぎると痛みが和らぐというパターン。その後はいつの間にか、その時点における痛みは消え失せるというモノ。消え去ると逆に軽く感じる程、、、、これが不思議である。
 そう言えば、今のサーキット系筋トレ5セットはチョイ前が所要時間で60分ほどだったけど、今は50分未満という事が多いなぁ、、、、

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