練習会?
チョット小耳に挟んだけど、ダイエットコースには色んなショップの走行練習軍団と遭遇するけど、近々、最近、有名になってきたショップもグループで練習走行するんだそうだ。
ということで、そういうネタはホントか?ということで、そのショップのブログを見てみた。
すると、どうやら真実らしい。走る、、、マイペース。スイム、、、検討中。バイク、、、、のんびり。ということで、楽しく運動するんだそうだ。
まぁ、これでスポーツに嗜む人が増えるのは良い事なんだと思う。
でも、これ系に関わりを持った事のある自分的には、チョット違うな、、、、というのが正直な感想。
そもそも、バイク、、、、ドラフティング禁止。単独走行。ペースは完全に自分でコントロール、、、、スイム、ランも同じ。ペースは周りのことを考えず、自分のコンディション、環境との折り合いを付けて見出すのがホンチャンでの話。
そして、練習時というのは、どういうスタイルか?というと、自分で選べる折り合いのポイントの上限を高めるのが目的。つまり、、、、練習では、のんびりマイペースっていうのは基本的に無しである。守るべきペース、リズムというのを持っていて、その時計に対してトレースするスタイル。その体内時計の刻むリズム。これは自分の意識では決してノンビリではない。勿論、他人には合わせない。自分の楽と感じるリズムではない。寧ろ、ハードに感じるリズムで行っている。自分の場合、バイクなら単騎で35~40km/hキープだし、スイムなら3kmを50分である。これは最低ライン。このようなリズムはソロトレする人皆が独自に持っている筈だ。
今迄、高校、社会人でのサークル練、大学での部活という経験上、最後に行き着いたのは、全てを自分でコントロールする事。
そして、スイムでもバイクでもランでも、関係無いけど筋トレでも、、、、どれも能力に近い負荷を掛け続けないと強化どころか維持も難しいという結論。
ワイワイ楽しむというのは、それでアリだけど、やはり単独で考えて行うというのが王道のように感じる。指導を受けた経験上、それは自分の地力との兼ね合いを測ってメニューを提供されるという事が大事であり、最後に必要なのは、自分で自分を見極めて自分で負荷を決めて行うという自主性というのが長い年月で得た結論だ。
知り合いには、現役のトライアスリートも少なくないけど、多くはソロで活動している。それが普通だと思う。ソロ同士での遭遇というのは、殆ど、何も起こらないけど、経験上、集団をパスする時は凄く気を遣う事が多い。同じ時間帯で同じ場所を利用するとなると、好む好まざるに関係無く、そういう集団との遭遇があると思うと、、、、何とも、微妙である。
因みに、今定時的に遭遇するのはTREKの専門店さんの朝練グループ。但し、時間帯が違うので自分の復路が彼らの往路で同じ場所ですれ違うだけだから気にならない。
今度はどんなだろうか?
| 固定リンク
« 久々スイム | トップページ | 最終処分、、、、 »
コメント