体質改良、完成!
最減量時が65.5kg、その後、体脂肪率を保つか、若干減らす状態を保ち、筋肉量を増やし、重量的には70kgを目指すという生活を二年間程続けてみた。
2008年秋スタートで、2009年秋で68.5kg、2010年秋で69.5kgという変化である。現在の体重が69.5kg、体脂肪率は11~12%、基礎代謝が1700kcal以上、骨格筋率で39%以上となっている。
確かに、脹ら脛、太股、胸囲、上腕のサイズは二周り程大きくなっている。
この二年間の運動は特に筋トレを重視し、フリーウエイトのダンベル運動メニューを増やしている。片側30kgのダンベルを扱っているけど、これが効いているように思う。
さて、今度はどうするか?っていうと、必要な筋肉を付ける事が出来たので、今度は体脂肪率は一桁狙い迄絞って、体重自体を67kg程度に絞るというパターンだろうか?
ここ数年の生活を行って思った事を総括すると、、、、、
1.体重自体を減らすのは極めて簡単。
2.筋肉量を増やすのは極めて難しい。
ということ。体重を減らすよりも、体組成をコントロールする方が遙かに難しい。
そして、筋肉量というのは、実用的に使える筋肉でないと意味が無いと考えている。筋肉は負荷に見合った適応現象であり、見た目とか、数値の筋肉でない。負荷を支える筋肉だから、筋肉の発達には狙った負荷を感じる神経回路等の発達も大事。つまり、自分で出す事が出来る出力負荷を掛けながら鍛えるのがデフォルトという考え。
つまり、加圧トレーニングとか、スロートレーニングで筋肉量を増やすのでなく、瞬発的な動きが出来る筋肉であったり、感じた負荷に対応した筋力だから、負荷や負担の正確な検知が出来る筋肉が大事だという考えに従っているから、従来通り、昔ながらの筋トレで運動を行い、当然、サプリとかプロテインといったものは使わないとなると、エラク時間が掛かるなぁ!というのが正直な感想。
| 固定リンク
コメント