虚言癖
今、教育中なんだけど、教育ジャンルは仕事、学問、常識といったところ。
でも、嘘付く癖が直らない。咄嗟に嘘付くのを直すには、どうしたらよいのだろう、、、、、。
例えば、新しい事を生み出すには、日常生活で感じる自然な出来事をヒントにイマジネーションを湧かす訓練、そのイマジネーションの中に疑問が芽生え、調べるべき学問というか分野が見えるというストーリーで、そのイマジネーションをレベル関係無しに沸かせる訓練をしよう!とテーマを与えるのだが、禁じ手としては、課題をネットで検索して、ハンドブック的な知識とか正誤の怪しい情報を見て暗記するのは辞めろ!という前提をしているにも拘わらず、俺が見ていないからといって、火になって、そういうサイト巡り、、、、
数日たって、やってないだろうな!って言うと、『そう言う事はしてません!』って、目を泳がせながら回答するから、、、、ここのアクセスは全部ログを取ってるぞ!っていうと、、、、いきなり、しょんぼり、、、、、
以前も自転車や単車の運転で通勤災害を連発していたから、運転のマナー指導して、暫くたった後に聞くと、今は心を入れ替えて安全運転、、、、って言ってる癖に、通勤経路で俺が見ていないからか、激しい暴走(交差点で赤になると、そこから10m程離れたところを横断して突っ切るとか、歩道の広いところで足付くのが嫌とかいってグルグル旋回信号待ち運転とか、、、)を同僚から、あいつを何とかした方が良いよ!って聞くから、そうやって話すと、しょんぼり、、、、
もう、見ていないからといって、好き勝手にやるというのは、話を真剣に聞いていないって事なんだろうけど、困ったモンである。注意しても、脅しても、何も変わらない。見られてないと判断したら従来通り。聞かれたら、見られていないからという安心からか、平気で嘘言う、、、、、矛盾を付くと、目撃証言を突きつけると、時には逆ギレで『ドイツがそういう事を言ったんや!?』とか、、、、悲しくなってくる。
指導してやる時間は僅かかもしれないけど、何とか更正というか矯正というか、そうせんといけないような気がする。年齢を重ねたら、それに応じた論法の駆使とか、知識の集積とか、そういうのが大事。どうやったら成長させる事が出来るだろうか?
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