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2010年11月24日 (水)

まぁ、頑張れ。

 先日、外洋航行船舶のバラスト処理関連の検索が物凄く増えた。アクセスIPをチェックすると、同じ勤務先。つまり、担当者だ。

 一言、、、ガンガレ。

 それ以外無い。

 因みに、この分野の最新の承認状況は、これだ。

http://www.classnk.or.jp/hp/ja/info_service/ballastwater/pdf/approval_ballast_j.pdf

 残念ながら、ここには載っていないけど、まぁ、やる側次第。担当次第だ。担当者のアクセスしている当ブログの記事は、

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2008/04/post_3f8e.html

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2008/04/post_ef73.html

である。これを思ったのは、三年近く遡るけど、今、考えても、、、、個人的には、薬品はNG、物理分級、破壊もNGだと思う。

微生物の捕集、、、、小さいモノ程取りにくい、、、、でも、小さいモノ程捕集出来るのは凝集だ。凝集をキーワードにしたら磁気とか、泡鐘とか、そういうもの。それを核にするというのが理念的に正攻法だと思うからだ。

大きな意味で外すと、形にするのは難しい、、、、これは、どんな技術でも、趣味でも言える事だ。
特に、生き物相手の処理となると、相手を理解すること。もっと言えば、話の発端を理解する事という論理を展開する手順作りの前段階が特に重要。理念なき、戦略無き取り組みは水泡に帰す。そんなモノだ。

この考えの必要性は、問題が注目される以前の歴史的背景を理解する事で、その道のプロの意見を突き止める事が出来る。そう、ホントに何が必要で、何をすべきか?を見落とすリスクが減らせる点にもある。事業成功の秘訣は、そういう戦略を管理者が持ち得ているかどうか?なのである。

そういう仕事のマネージメントを理解しながら取り組んで貰いたいモノだ。

事業を進めていく上で、他者の取り組みを否定する事に意識が行きすぎると、多分、逆の結果になる。余所の取り組みのメリットを如何に吸い上げるか?どういう理念でモノが作られているか?それを貪欲に取り入れるようなマネージメントリーダーが必要だろう。余所はダメ、或いは、協力先のどこそこの面がダメ、、、そういう意識は、己の中に大事な部分を見落としている。そんなモンである。

詳細は知らないが、素人目に見ても詰めが甘い。このまま行くと、最後に受けざるを得ない人が、今後30年間を一人で面倒見る羽目にもなりかねない。色んな事を考えて行動すべきだ。

人事と言えばそれまでだけど、取り敢えず、、、頑張れとしか言えない。

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