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2010年11月13日 (土)

乗り位置

 乗り方についての検索も多い。多いのが前乗り、後乗り、、、そういう感じ。まぁ、言葉が前とか後とかあるというのは、基準が存在するということ。基準から見て前か?後か?という事である。

 ということで、基準が大事。さて、基準はどう作るか?は、長くなるのでメインサイトに譲るとして、下半身の骨長、関節の柔らかさ、力が溜まる骨格位置から実際の自転車のポジション調整が行える。この行った結果が大事。この得られた結果の相対性は常に保つのが大原則。この位置的な相対性を保った上で上体の前傾度を変える事で、前乗り状態、後乗り状態を作り出す。基本ポジションを作れば、乗り方を意識することで、双方の乗り方が可能。これが出来れば疲労の分散も可能となる。

 基準位置を正として前乗り、後乗りで対応するのが一般的なロードバイクのポジション。しかし、用途を特化というか、乗り方を絞って、正とする乗り方の選び方によってはポジションは変わってくる。前乗り主体で付き合うとすれば、その状態を正とするポジションとなる。そうすれば前乗り的な乗り方での快適性や性能は上がる。しかし、そのポジションで所謂、後乗り気味の使い方をすれば、やはりネガティブな要素が出てくる。逆も言える。

 自分の場合、短距離志向の乗り物程、前乗り気味のポジションを正として作る傾向がある。どちらが良いとは言わないけど、そうやって作り分けている。厳密には、用途に応じてフレームを作り替えるのがベスト。

 逆に、造作や見た目の工作と、フレームに潜ませるジオメトリーを全く別に仕上げたら、面白いモノが出来る可能性もある。

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