街中ピスト、、、、
週末、家族で市内のアーケード街に出掛けた。そこでの昼下がり、日曜日の昼下がりだから、人は多く大混雑。そこでのアーケード街は自転車通行禁止なんだけど、、、、、
ピスト風の自転車。カラーコーディネートした自転車がアーケード街の中を人を縫うように走る、、、、、それって、どうなん?
走るのも不可思議だけど、フェンダー無しの回転体剥き出しの車両が人の溢れかえっている場所を走る、、、、凄く、違和感を感じる。直感的に有り得ない。
そう言えば、NHK教育の『美の壺』の放送内容(11/12)が自転車の紹介。そこでピストが何台か紹介されていたけど、明らかにノーブレーキピスト、、、、あれをカッコイイと定義する。競技車両を街中で使う事がカッコイイと主張している。
競技車両を街中で使う事を否定はしないけど、四輪、単車の車両法の概念を持っていたら、タイヤ剥き出しの車両が歩行者と混走する事自体に違和感を拭いきれない。あれを個性とか自由で片付けて良いのだろうか?
歩道走行可能な自転車には、、、、理想的には歩行者保護の回転体剥き出しは有り得ないという認識故に、フェンダーは必要なように思う。まぁ、現実の解釈、マナーとしては、、、、そういう自転車に乗っていたら、最低限、歩行者との過密状態となるような市街地における混合走行は避けるような配慮が必要な気もする。少なくとも人混みを縫うような走行は慎むべき、、、そう思う。
単車のフェンダー無しはアウトだし、四輪でフェンダーを外して走るのもアウト。何故に、自転車はOKなんだろうか?
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