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2010年11月29日 (月)

エコドライブ

 プロボックスにS/Cを搭載してから燃費が向上した。平均で15~20%アップだ。
 因みに、出力もそのくらいアップしているだろう。燃料はハイオク化したけど、燃料代は月に5000円程度である。

 その理由、、、、まぁ、運転方法が変わった。

1.エンジン回転は基本は1500rpm以下である。
 理由、トルクアップにより従来では2500rpm迄常用していたけど、その回転域が不要となった。

2.アクセルオフの時間が長くなった。
 トルクアップ+高いギアの使用により加速時間が短い。結果、アクセルオフの時間が長い。最近の国産車はアクセルオフの時間が一定以上となると燃料カットが働く。つまり、燃料カット時間が長くなったのだろう。

3.ブリッピングを殆ど使わない。
 低回転走行になり、トヨタの悪癖であるアクセル遅閉じによるアクセルオフ時におけるエンジン回転の上昇癖を利用して回転同期させている。つまり、クラッチ断でアクセルオンは無しで、クラッチ断+アクセルオフで回転上昇するけど、その上昇のタイミングとクラッチ再ミートのタイミングを動機させる。つまり、ブリッピング無しで回転が併せる事ができるから。結果、アクセルを開かなくなった。

4.蛇角抵抗を減速に併用している。
 コーナーアプローチでは手前からのアクセルオフするけど、アプローチでのハンドル操作による蛇角での抵抗を減速に併用している。コーナーでの減速度を小さくしてアベレージを保つ走り方。減速が最小ということは、常用速度が高くないということ。

5.コーナーで一つ上のギアを使う。
 トルクが増えた事。これにより一つ上のギアで緩やかに加速する走り方をしている。

 等々だ。他にもあるかも知れないが、思い当たる所では、このくらい。それにしても、トルクアップ効果は絶大。殆ど何時でも3速以上。平坦路なら4速以上しか使わない。ローは発進時以外使わない。セコは渋滞でのノロノロ運転のみ。高いギアポジションで低いエンジン回転、それでいて加速時間は最小、、、、、燃費が悪くなるはずがない。

 加速時に過給効果、定常、減速時は小型エンジンの効果、、、、これがダウンサイジングのメリットなんだろう。

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